政治

「プーチンを呼ぶべきだった」鳩山由紀夫がG7に物申して失笑!「だったら呼ぶ方法を教えてくれ」

 鳩山由紀夫元首相が主要7カ国首脳会議(G7サミット)を猛批判したツイートが、失笑を買っている。

 G7ではウクライナのゼレンスキー大統領が電撃来日し、改めて侵攻を続けるロシアへの抗議を世界に訴えたが、鳩山氏は「今世界が求めているのは一刻も早くウクライナ戦争を停戦にすることだ」とした上で「本来G7がやるべきだったのはゼレンスキーを呼ぶならプーチンも呼んで、停戦の対話を導くことだった」と言及。さらには「核のボタン」を携行した米バイデン大統領に対して「謝罪どころか原爆資料館に核ボタンを持ち込むとは言葉を失う」と苦言を呈したのだ。

 一見、まともな意見のようだが、軍事ライターはこう皮肉る。

「バイデン大統領の不在中にロシアがアメリカを攻撃しないとは言いきれず、抑止のためにも核のボタンを持ち込むのは極めて当然の話。G7首脳もプーチンと話し合いの場を持てるのであれば大歓迎でしょうが、今はまだその状況にないことは明らか。むしろ鳩山氏には首相経験者として、どうやったらG7にプーチン大統領を参加させることができるか、具体的な方法や行動を示してほしかった。何を投稿しようと勝手ですが、現実味のない内容を垂れ流してもあまり意味がない」

 外交妄言を繰り返しているようでは、いつまでたっても宇宙人扱いなのである。

(ケン高田)

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