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記事全文を読む→巨人・秋広優人が「松井秀喜」ではなく「駒田徳広」で終わる「覚醒」の落とし穴
まさに「覚醒」を思わせる活躍を見せている巨人・秋広優人。3年目となる今季は開幕戦こそ2軍で迎えたものの、4月18日に1軍に昇格。22日のヤクルト戦でプロ初安打を放って以降好調を維持し、5月25日には「3番右翼」に抜擢。すっかりレギュラーに定着した。
プロ野球OB関係者は言う。
「交流戦に入りパ・リーグのパワーピッチャーの内角攻めに苦しむかと思いきや、まったく負けていない。体幹を相当鍛えたのではないか」
打率は6月18日の交流戦終了時点で3割2分1厘で、6月に限って見ても3割8厘。得点圏打率は3割8分7厘という勝負強さも発揮し続けているが、唯一、物足りないのが本塁打である。身長202センチという恵まれた体格にしては、171打席で「4本」は少ないと言わざるを得ない。ましてや、松井秀喜氏がつけていた「55番」を継承しクリーンアップを任されているだけに、豪快にスタンドに放り込む打撃をファンも期待してしまうだろう。
「ネックになっているのが起用すぎること。リーチが長くバットコントロールが優れているだけに、多少の悪球やタイミングをずらされた場合もバットに当ててしまい、遠くに飛ばせる球を待てない場合が多い。これがあの体格でパワーがありながら本塁打が驚くほど少ない理由です」(前出・プロ野球OB)
バットに「当ててしまう」のは、四球「10」という少なさにも表れている。
スポーツライターが語る。
「本人は四球を取りに行くと甘い球に手が出せなくなると、あくまで積極性を重視するがゆえの結果と語っていますが、このままでは本塁打を量産するような打者になるのは難しいのでは。野球解説者の高木豊氏などはYouTubeで秋広について『器用なバッターは本塁打が増えない』と断言し、同じ長身の駒田徳広(巨人3軍監督)を例に出していました。その駒田は王さんの再来を期待されながら、結局は最高年間本塁打27本と、アベレージヒッターに終わっている。秋広には小さくまとまって欲しくないものです」
松井秀喜氏になるのか、駒田徳広で終わるのか。
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