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記事全文を読む→【戦慄の報告書】肉が溶けて1時間以内に死ぬ…マムシの70倍という「最凶の猛毒ヘビ4000匹」に占拠された島
春以降、北海道では山から下りてきたヒグマが人間を襲う事件が頻発。本格化するアウトドアシーズンを前に、不安が広がっている。だが、熊が生息する地域は限られており、本当に恐ろしいのはマムシやヤマカガシといった毒ヘビだといわれる。
とりわけ沖縄県を除く日本のほぼ全域に生息するマムシは、毒量こそ沖縄のハブには及ばないものの、毒性はハブより強い。噛まれれば全身の血小板が減少し、腎機能障害やショック状態を引き起こす。場合によっては死に至るケースもあるのだ。
南米大陸のブラジルには、マムシの約70倍の毒を持つ最凶の猛毒ヘビに占拠された「毒ヘビだらけの島」がある。それがブラジル政府お墨付きで「踏み入れたら間違いなく命を落とす島」として知られる、ケイマーダ・グランデ島だ。旅行ジャーナリストのコワ~イ解説を聞こう。
「サンパウロから33キロの沖合に位置する無人島で、総面積は東京ドーム約9個分。島の大半が熱帯雨林で覆われているのですが、そこにはゴールデン・ランスヘッドという毒ヘビが1平方メートルあたり1匹から5匹という密度でひしめいている、といわれています」
ゴールデン・ランスヘッドはこの島固有のマムシの一種で、体は淡黄褐色。サイズは70センチから90センチで、最大で120センチ程度だ。毒の半数致死量(LD50)を元に計算した場合、マムシは16mg/kgであるのに対し、ゴールデン・ランスヘッドは0.24~0.26mg/kg(推計)なので、単純に考えて、マムシの約70倍の猛毒を持っていることになる。
「国が厳重に立ち入りを禁止しており、研究機関と海軍関係者以外は上陸できません。実際に人間が噛まれた例は少ないとされますが、その場合は一瞬で筋肉が壊死し、肉が溶けて出血が止まらなくなる。間違いなく1時間以内に、多臓器不全によって死に至るとされます」(前出・旅行ジャーナリスト)
この島にはかつて、40万匹を超える毒ヘビがいたとされるが、島には乳類がおらず、餌の中心が海鳥とあって、年々その数は減少。現在、総数は2000~4000匹と推測されている。
「一説には『海賊が盗んだ財宝を隠すために、このヘビを置いたのが始まり』というが、今では人間が足を踏み入れることができない、毒ヘビだらけの島ですからね。ただ、全てのヘビが絶滅した後には、財宝が発見される可能性もあり、ブラジル人の間ではロマンの島としても知られていますね」(前出・旅行ジャーナリスト)
毒ヘビと財宝ロマン、なんとも妙な取り合わせなのである。
(ジョン・ドゥ)
アサ芸チョイス
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