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記事全文を読む→アスレチックス・藤浪晋太郎が「屈辱的な条件で残留交渉」するお情け頂戴な契約
今季からメジャーリーグのアスレチックスでプレーしている藤浪晋太郎がプライドを捨て、破格の「出血大サービス」で、チームにお情け残留を求める可能性が浮上した。メジャーリーグに詳しいスポーツライターが、次のように説明する。
「藤浪は現地時間7月1日のホワイトソックス戦に、6-6の同点で迎えた延長10回に6番手として登板。1回を無安打無失点2奪三振と好投し、チーム最多の4勝目を挙げました。これで3試合連続無失点。防御率は9.57まで下がり、それなりに戦力になってきた。壊滅的に弱い今のチームなら、残留の可能性も出てきたのです」
だが、それも契約内容次第だ。藤浪は年俸325万ドル(約4億5500万円)プラス出来高払いの1年契約で入団している。この金額は、資金難で有名なアスレチックスにしては、破格の条件。全ては吸血鬼の異名を取る敏腕代理人スコット・ボラス氏の交渉能力の賜物だが、さすがに現在の成績では、今季と同じ条件を引き出すのは無理だろう。
そこで浮上するのが、お情け頂戴的にメジャー最低保障額での契約を結ぶ策だ。前出のスポーツライターは、
「来季のメジャー最低保障額は74万ドル(約1億360万円)と、日本に比べれば高い。でも、現在のメジャーの平均年俸は450万ドル(約6億3000万円)ですからね。来季、大化けする可能性もあるし、74万ドルならダメ元で契約することも考えられる。ジャパンマネーで十分、ペイできます」
ただ、金額だけでなく、今季結んでいるマイナー落ち拒否条項を取り払われる屈辱も、受け入れなくてはならない。
プライドの高さで有名な藤浪にとっては、我慢ならない扱いかもしれない。それでも昨季、阪神でもらっていた年俸は4900万円。その上、シーズン中は何度も2軍落ちしていることを考えればマシだ。今や世界的なスーパースターとなった高校時代のライバル・大谷翔平と同じ土俵に立てるということで、自分を納得させるしかない。
(阿部勝彦)
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