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記事全文を読む→安倍なつみ「盗作」弁明でメディアを怒らせた「歌手名と曲名は書くな」要求/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
音楽に携わる者であれば、古今東西の楽曲を聴く中、その歌詞やフレーズが知らず知らずの間に自分の中に染み込んでいくことは、ままある。だが2004年に勃発した、元モーニング娘。の安倍なつみの「盗作」騒動は悲しいかな、その範疇をゆうに超えていたと言わざるをえないものだった。
コトの起こりは、同年11月20日の毎日放送ラジオ「ヤングタウン」だった。そこで安倍が発表した「自作の詩」に対し、リスナーから「盗作ではないか」との指摘があったのだ。
その後、彼女の過去の作品にも盗作疑惑が浮上。一部夕刊紙が、盗作したとする具体的な楽曲名を示したことで、大騒動に発展したのである。
11月30日には事務所も盗作を認めて謝罪したのだが、年末に後藤真希、松浦亜弥と3人組ユニット「後浦なつみ」でNHK紅白に出演予定だったため、NHKにも苦情が殺到。その結果、紅白出場辞退と、安倍に対する2カ月間の活動自粛が発表されることになったのである。当時、スポーツ紙NHK担当記者は、筆者にこう語っている。
「NHKは当初、大きな問題にするつもりはなかったようなんです。ところが夕刊紙の報道以降、過去の盗作が次々に発覚。しかもNHKは当時、別件で不祥事を抱えていたこともあり、これ以上、面倒なことには巻き込まれたくない、との思いがあった。そこで事務所に対し、紅白出場辞退を要請したとされています」
つまりは大人の事情も働いたわけだが、安倍の「自作」がウソだったことは、紛れもない事実。安倍は2カ月の謹慎を経て、東京・日本青年館大ホールで復帰会見に臨む。翌05年2月7日のことだ。安倍サイドとしては、2月11日に開幕する復帰ステージに向け、リハーサルがスタートするこの日をみそぎとして、なんとか盗作問題に終止符を打ちたい…そんな思いがあったようだ。
会見には音楽プロデューサーのつんく♂も同席。安倍は声を震わせながら、謝罪の弁を口にした。
「私は中学生の頃から、自分の忘れちゃいけないと思う感情、自分で思いついた言葉、大好きな言葉、フレーズや歌をノートに書きとめていますが、その言葉達が、人のものと自分のものとの区別がつかなくなってきてしまいました。自覚がなかったとしか申し上げられません。すいません。この2カ月間で反省し、またイチから出直すつもりでおります」
ところが会見に際し、所属事務所が「記事にする際には盗作した歌手名、曲名は出さないでほしい」「代表質問だけにしてほしい」という制限を出したことで、一部メディアが猛反発。「反省の色なし」とする報道も噴出した。
せっかく収まりかけていたムードに水を差すという、なんとも皮肉な結果を招くことになってしまったのである。
(山川敦司)
1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。
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