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記事全文を読む→単なる不思議ちゃんではなかった「あのちゃん」のアンミカとの「プロレス的トーク」
今年ブレイクしたタレントといえばやっぱり、あのちゃんは外せない。キャラかぶりというわけでもないのに昨今、フワちゃんを見る機会が少なくなったのは、間違いなくあのちゃんのせいだ。ブックオフの新人店員や、auのあまのじゃ子など、CMでも大活躍している。今年上半期のテレビ出演本数は89本で、昨年同時期の4倍以上(ニホンモニター調べ)というから、文字通りの売れっ子だ。
そこで浮上するのが、独特でぶっ飛んだ「不思議ちゃん」キャラは本物なのか、という視聴者も抱いているであろう疑問だ。
そういえば、以前「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」(日本テレビ系)の「ゴチバトル」に出演した際、共演した大先輩・泉ピン子に物怖じすることなく、いつも通りのタメ口をかました、あのちゃん。ピン子本人を含め、共演者たちは呆気に取られつつも、徐々にあのちゃんのペースに巻き込まれていく感じだった。
「中居正広の金スマ」(TBS系)は「売れっ子たちの疑惑の真相」なる企画で、今年上半期に大ブレイクを果たしたやす子、新しい学校のリーダーズとともに、あのちゃんを登場させている。
この番組ではゲストがスタジオに入ってくる際、出演者やスタッフ、観覧客からの拍手で迎え入れられるのが通常だが、あのちゃんの時はなぜか、拍手は皆無。MCの中居正広からイジられると「びっくりしました」と苦笑いしていた。
で、「不思議ちゃんキャラの真相」を検証する形でトークは進んでいったのだが、結局のところ、なにひとつ解明せず、謎は深まるばかり。独特の発言や、先輩や目上の人に対する失礼な態度が、一部では批判の対象となり、炎上することも多々。そのキャラが作られたものか天然かは別として、なかなか利口だということはわかった。
あのちゃんがMCを担当する「あのちゃんの電電電波♪」(テレビ東京系)では、ゲストにアンミカを迎えて「あのちゃんが嫌いなものをテーマに、ネガティブVSポジティブで討論する」というディベート対決が行われた。あのちゃんがいつもの調子で嫌いなものをネガティブにディスりまくるも、アンミカのポジティブパワーと、通販番組ばりの褒めワードによる攻めに終始押され気味で、タイムアップ。最終的にあのちゃんは、うなだれながら「(アンミカさんの)本買います」と、完全敗北の様相を呈するも、しっかりゲストの新刊告知に繋げるなど、冠番組のMCらしい振る舞いを見せていた。
ムキになって自分の意見だけを言いまくるのではなく、こういう「プロレス的なトーク」もできるという、なかなかに器用な一面もある、あのちゃん。単なる不思議ちゃんで終わらせないのが魅力だ。
というわけで、今年後半の活躍にも大いに期待!
(堀江南)
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