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記事全文を読む→【潜入実食ガチレポ】餃子の王将「秋ラーメン」は「きのこと刻み生姜」滋味深いけど「具の量がかなり少ない」のはなぜ!?
少しずつ涼しくなり、秋の気配が出てきたら、増してくるのが食欲だ。そこで「秋ラーメン」なるものを9月14日から販売し始めたのは、中華料理チェーン「餃子の王将」。秋の特選素材を使用したもので、単品902円。7月には「忘れられない中華そば」のスープに山椒、生姜、唐辛子の刺激を加えた旨辛な「夏ラーメン」が登場しているが、はたして秋バージョンはどんな仕上がりに……。
夏の旨辛に対し、秋は椎茸としめじの旨みを合わせ、刻み生姜をアクセントにするなど、滋味深さが特徴だという。「にんにくゼロ生姜餃子」をリニューアルした「大葉香るにんにくゼロ生姜餃子」も同時に販売開始となっていたので、「秋ラーメン」に「こだわりの玉子(生)」「大葉香るにんにくゼロ生姜餃子」がセットになった「特選セットA」(1369円)を注文してみた。
まずは「秋ラーメン」だが、スープのキリッと塩味の立った醤油には甘みとコクが感じられ、生姜の爽やかな辛みときのこの旨味がスープに溶け出していて、非常に奥深い味わいとなっている。
表面を油膜がしっかりと覆っているため、スープは常に熱々。生姜の効果と相まって、体の芯からポカポカと温かくなってくる。ここに生玉子を落とし入れるとスタミナ感が出てとてもいい感じなので、これは必須で付けることをオススメする。

「大葉香るにんにくゼロ生姜餃子」との相性はいいが…
麺は中細のストレートで小麦の風味が良く、わりと濃い味のスープとの相性は抜群だ。具は豚肉、椎茸、しめじ、もやし、ネギが入っているが、分量はかなり少なめ。店舗によって誤差はあるのかもしれないが、食べ応えとしては物足りなく感じられたし、正直に言って結構ながっかりポイントだった。
「大葉香るにんにくゼロ生姜餃子」は、にんにくの代わりに生姜と大葉を入れた新作。にんにくのパンチはないものの、餡は肉肉しく食べ応えがあり、生姜と大葉のスッキリ感でパクパクいける。こちらは物足りなさを感じることはなかった。むしろ「秋ラーメン」のような濃い味のものと合わせるのであれば、通常の餃子より相性がいいかもしれない。
「秋ラーメン」は具材の少なさがかなり残念ではあったが、「大葉香るにんにくゼロ生姜餃子」とセットで食べればまずまずで、個人的には「夏ラーメン」や「忘れられない中華そば」よりも好みの味だった。逆に言えば、単品ではだいぶ物足りないということになるが、はたして秋の定番として定着するか。
(小林洋三)
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