芸能

矢口真里 1年半ぶりTV“ナマ”出演で今後の行方は?(1)真実は隠すもあの男との同棲事実は雄弁に語る

20141106f

「あそこまでしか言わないんだったら、出てこないほうがよかった。この1年半の報道と具体的にどう違うのか、きちんと自分の口で説明するべきだった」

 芸能レポーターの石川敏男氏が怒りを隠さずに言う。しかし、聞き手役の宮根誠司に対してはその姿勢をこう評価した。

「何度も『ザクッと、どうなの?』と“鉢合わせ”の現場を聞き出そうとしていたけど、彼女は口を割らなかった。宮根さんは言外に『全部しゃべったほうが、今後の芸能活動を考えたら得だよ』ってアピールしていたけど、彼女には伝わっていなかったね」

 何とも歯切れの悪さを残したのは、国民的な関心となった矢口真里(31)の「1年半ぶりテレビ復帰」である。去る10月23日の「ミヤネ屋」(読売テレビ系)に生出演し、不倫相手の元モデル・梅田賢三(26)との密会や、俳優・中村昌也(28)との離婚真相を明かすのか、と期待された。ところが──、

「騒動は全て私が悪い。あるきっかけがあって、それで離婚になりました」

 矢口が言う「あるきっかけ」こそ、宮根が「ザクッとでいいから」と何度も追及した“自宅での鉢合わせ不倫”にほかならない。テレビの前の視聴者も、知りたいのは修羅場となったであろう「夫と間男と矢口の3人現場」なのだが、こう言って口を閉ざす。

「詳しいことを言うのは、お互いプライベートのことを口外しないと(中村と)約束しているので‥‥」

 放送直後に100人の報道陣に囲まれた際も、同じ理由で「真相」をシャットアウト。ただし、間男である梅田とのことについては実に雄弁だった。

「おつきあいさせてもらっています。一緒に住んでいます。活動を休止してから連絡してませんでしたが、迷惑をかけたので半年後に謝罪の連絡をしました」

 それがきっかけで相談するようになり、人柄に引かれて同棲に発展したという。これには石川氏も懐疑的だ。

「不倫発覚から半年は電話もしなかったって言うけど、『そんなわけないじゃん!』って誰だって思うよ」

 むしろ、鉢合わせた際に、夫の中村とは夫婦の愛情が崩壊していたのかどうかが気になるという。矢口の弁に対しては、芸能ジャーナリストの松本佳子氏も厳しい意見だ。

「右手の薬指には梅田からプレゼントされた指輪が光っていたけど、いざ、そのことを宮根さんに突っ込まれると慌てて隠そうとする。どっちつかずの態度で、これでは女性視聴者の共感は得られないでしょう」

 矢口の瞳には、騒動時も今も「間男」しか映っていないようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」