芸能
Posted on 2023年10月27日 09:59

Snow ManとSix TONES偉業達成の裏で性加害問題が影を落とす「世界進出ダメージ」

2023年10月27日 09:59

「ジャニーズ」の名称が消えた裏側で、1億プレーヤーが再び誕生していた。20年にジャニーズ事務所初の2組同時デビューとなったSnow ManとSix TONESが偉業を達成していたのだ。

 Snow Manは10月11日、公式YouTubeで公開していたデビュー曲「D.D.」のミュージックビデオが1億回再生を突破したことを報告。リリースからおよそ3年かけて「億超え」を果たした。デビューシングルが1億回再生を突破するのは元ジャニーズタレント初。この前月の9月末には、SixTONESの10枚目のシングル「こっから」のMVも1億回再生を達成。こちらは初のMV公開からわずか3カ月というハイスピードだった。

「こっから」は、メンバーの森本慎太郎が南海キャンディーズ・山里亮太を、King & Prince(当時)の高橋海人がオードリー・若林正恭を演じたW主演ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)の主題歌だった。ともに、漫才のネタまで完コピした圧巻の演技力は好評で、「第116回 ザ・テレビジョン ドラマアカデミー賞」で5冠を達成。ドラマ終了後も再生され続けたことが、高記録につながった。

 ドラマの主題歌が1億再生を果たした先駆者といえばキンプリ。昨年末にリリースしたダブルAサイドシングル「ツキヨミ」のMVが、元ジャニーズグループ最多の1億4000万回に達している。同楽曲は5人体制時代のキンプリ最大のヒットにして、初のミリオン突破。キンプリ卒業とジャニーズ退所が決まっていた平野紫耀にとって最後の主演ドラマ「クロサギ」(TBS系)の主題歌だったことが、人気に拍車をかけた。

 キンプリは今年、平野と神宮寺勇太と岸優太が脱退して高橋海斗と永瀬廉の2人組になった。スケールダウンの感は否めないが、その一方でSnow Manの勢いは止まらず、2本目の億再生を生み出しそうだ。今年3月には「タペストリー/W」が自身3作目となるミリオンを達成。今最もCDをセールスする男性アイドルグループといわれている。アイドル誌の編集者は言う。

「9人全員が長所をソロの仕事につなげ伸ばしているので、この先も安泰といえるでしょう。反面、懸念点もあって、ジャニー(喜多川)さんによる性加害問題でアーティストの世界進出が困難になっている。190cmの長身を生かしてパリコレ出演をはたしたモデル兼業アイドルのラウールにとっては深刻な問題です」

 1億をゲットしたグループを3組も生んでいた元ジャニ。今後の可能性は侵害されたくないものだ。

(北村ともこ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク