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記事全文を読む→ポスト岸田の下心全開で「勉強会」を立ち上げた高市早苗に「現職閣僚による倒閣運動だ」の罵声
「増税クソメガネ」「減税ウソメガネ」の汚名に加えて、政務三役3人(副大臣と政務官)の引責辞任ドミノ。本サイトが11月15日に配信した記事でも指摘したように、岸田文雄総理が船頭を務める「泥舟岸田丸」は、まさに沈没寸前だ。
そんな状況下、岸田政権で経済安全保障相を担う高市早苗氏が11月15日、国力増強へ向けた勉強会「『日本のチカラ』研究会」を設立し、国会内で初会合を開いた。
高市氏の呼びかけに応じて初会合に参加したのは、安倍派から堀井学衆院議員(内閣府副大臣)、杉田水脈衆院議員、山田宏参院議員、麻生派から山本左近衆院議員、有村治子参院議員、茂木派から小野田紀美参院議員、二階派から高木宏寿衆院議員(復興副大臣)、森山派から鬼木誠衆院議員、無派閥の石川昭政衆院議員(デジタル・内閣府副大臣)、土井亨衆院議員、黄川田仁志衆院議員、三谷英弘衆院議員ら12名の面々。
高市氏は今後も議員連盟として定期的に会合を開いていきたいとしているが、折しも岸田総理が外遊中の「鬼の居ぬ間」を狙った勉強会の立ち上げをめぐっては早速、自民党内から嘲笑交じりの批判の声が上がった。
岸田総理に近い岸田派の有力議員は、不快感を滲ませながらこう指摘する。
「高市さんの勉強会設立が、ポスト岸田へ向けた基盤作りであることはミエミエ。自民党総裁選への出馬には、党所属国会議員20人の推薦が必要になる。2021年の総裁選では安倍晋三元総理の支援を受けたが、安倍さんの死去で後ろ盾を失った今、高市さんは推薦人の確保も含めて、焦りに焦っているんだろう。初会合に参集したメンバーは正直言ってショボい連中ばかりだけど、岸田総理はかなり不愉快に感じているはずだよ」
さらに自民党内からは、高市氏の「下心」に対する罵詈雑言も飛び出していた。自民党執行部の幹部が憤りをあらわにする。
「高市さんは経済安全保障相という現職閣僚だ。しかも初会合には、岸田政権で副大臣を務める議員が3名も参加しており、党内では今『政権を支えるべき高市が仕掛けた倒閣運動に紛れもない』との罵声が飛び交い始めている」
野心を見透かされてしまった高市氏。今後の戦いは一段と厳しくなるだろう。
(石森巌)
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