芸能

目玉、話題、大物!「三無紅白」に追悼枠でアノ休養歌手がサプライズ出演?

 今年を代表するヒット曲ってナンだっけ? かつては今年1年をヒット曲で振り返るのが「紅白歌合戦」の醍醐味だったが‥‥。今や国民的ヒットは皆無、それでもNHKは隠し玉を求め、話題作りにヒタ動く。

 11月29日、NHKは追加発表となるクイーン+アダム・ランバートの特別出演を発表した。

 芸能デスクが語る。

「それでも今年の紅白は例年に比べ地味。反対に性加害問題でジャニーズが不在なことが話題になるくらい。昨年6組が出場したその穴を、今年は5組のKポップ系グループで埋めることになります」

 それとてアサ芸読者世代にはグッと引き寄せられるメニューではない。

「このところ紅白は、出場者を発表した後、年末ギリギリになって目玉アーティストを後出しするのが恒例行事になっている。後出しジャンケンで話題をさらおうというもので、今年も極秘裏に目玉候補と水面下のギリギリの交渉を重ねていることは間違いありません」(前出・デスク)

 国民的番組のトップシークレットに関し、NHKコンテンツ事業部関係者が重たい口を開く。

「実現性が高いのが、水谷豊(71)です。すでに娘・趣里(33)と妻・伊藤蘭(68)は発表済み。水谷が15年ぶりに出演を決めれば、NHKホールに親子3人が並び立つ、またとない親子団欒の絵が完成する。昭和歌謡ブームの昨今、往年のヒット曲『カリフォルニア・コネクション』を披露すれば再ブレイクは間違いなし」

 一年を振り返る年末番組に欠かせないのが物故者追悼企画だ。

「今年は大橋純子、もんたよしのり、鮎川誠、KANなど数々のミュージシャンが世を去ったが、追悼企画を行うなら谷村新司が最右翼。存命のアリスの他2人のメンバーと『冬の稲妻』、引退宣言した加山雄三(86)が紅白限定で『サライ』を友情出演すれば、感極まるステージになることは間違いなし」

 さらに。これ以上に盛り上がりそうなのが、

「高橋幸宏と坂本龍一を同年に亡くしたYMOの復活です。世界的ミュージシャンであるのはもちろんですが、実はEテレへの貢献度が高い。現在は星野源(42)がその流れを継いでいるが、デジタル合成映像で『君に、胸キュン。』を再現する企画が挙がっている」

 しかし、まだ隠し玉があるようだ。22年末の紅白を最後に、休養を続けている氷川きよし(46)の周辺が慌ただしいという。

 大手芸能プロ関係者がこう明かす。

「22年の紅白ステージでは『また必ず帰ってきます!』と宣言して1年。まだ早すぎるという意見もありますが、彼は創価学会の熱心な信者として知られ、11月には池田大作名誉会長の訃報が伝えられ、その哀悼の意を込めてステージに上がる可能性は十分にある。直接的なメッセージを発しなくても、創価学会の三色旗をイメージした衣装など、追悼の意を示す方法もある」

 実際、氷川が住む都内の高級住宅地ではそれを裏付ける証言が。

「駅前でよくお見かけします。犬の散歩をしていることもあればスタッフと思しき方を連れて買い物をしたりご飯を食べに行くことも‥‥。いつも楽しそうにしていて、見た目は健康そのもの。最近では噂を聞きつけたファンが、行きつけのお店を巡回しているとか」(近所住民)

 早くも〝限界突破〟した変身姿を見せるか!?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策