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「オレは高倉健派」「いや、菅原文太派だ」──。2大名優の立て続けの訃報にファンたちはそれぞれの思いを胸にしていることだろう。そこで、2人と接点もあり、アサヒ芸能ともなじみの深い「アサ芸有名人」たちに2人の魅力を徹底比較してもらった。
作家の安部譲二氏は「俳優としてではなく、男として2人に魅かれた」と語る。
「おふくろが死んだ翌月の祥月命日のこと。健さんからね、お線香が送られてきたんですよ。びっくりしました。うれしかったですよ。亡くなって意気消沈しているところでしょ。ちょっとした気遣いなんですけど、それが何年も続きました」
とはいえ、個人的につきあいがあったのは文太のほうだった。1967~68年頃。安部氏は日本航空を退職し、所属していた安藤組も解散。精神的支柱を失い気持ちが沈みかけていた。
「当時、北青山にレストランをオープンして、店ではライスカレーとハヤシライスとピラフをランチタイムに150円で出していた。そしたら、まだ売れる前の文太が腹をすかせて毎日食べに来たんだ。コックもボーイも彼の大ファンで、『代金はカネがある時にしてくれ』という彼の言葉に来るたびにツケにしていて、その伝票が屏風一面に貼れるくらいたまってしまった。『仁義なき戦い』がヒットし、文太がカネを払うと言ったけど、もうダメ。伝票を捨ててしまったと言ったんです」
ボクシングの元世界王者・ガッツ石松氏は高倉健と菅原文太は電池の「+」と「-」だとして、こう評する。
「どっちが欠けても電気はつかない。それと同じように、どちらがいなくても青春を謳歌できない。健さんは男の中の男。男の生き様や義理人情を描いた作品が折からの高度成長期を背景にしてヒットした。道は違うが、ボクは健さんに憧れていたので、チャンピオンになって一緒に飯を食い、ドラマを作って、人間的なものを再確認した」
文太とは父権を復活させたいと「雷おやじの会」を一緒に発足させた。
「母親任せにしていた子供の教育にも関心を持って、父親の存在価値を認めさせようという試みでした。会長が文太さんでボクは副会長。長らく、濃いつきあいをさせてもらってきたよ」(ガッツ氏)
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