スポーツ
Posted on 2024年02月16日 05:58

サッカー元日本代表・駒野友一が今だから明かすアテネ五輪「惨敗の理由」

2024年02月16日 05:58

 元サッカー日本代表で、アテネ五輪にも出場した駒野友一氏が、同じく元日本代表の鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルに出演し、苦い思い出に終わったアテネ五輪について語った。

 駒野氏はアテネ五輪の前年、2003年に左膝前十字靭帯を断裂。復帰まで早くて8カ月、長いと10カ月にもなる大ケガを負う。腫れが引いた後、やっと手術することができ、そこから長いリハビリ期間が始まった。その時を駒野氏は、

「手術して膝が固まって、まずは曲げることからやる。自分では曲げられないから機械に足を乗せて、機械の動きで曲げる。その時はこれ自分の膝かなって思って、復帰できるのかなって」

 と振り返った。復帰するまでに何度もメンタルをやられそうになったという。

 懸命のリハビリを経て、2004年4月に復帰。8月にはアテネ五輪のメンバーに選ばれた。

 アテネ五輪では2戦目のイタリア戦と、3戦目のガーナ戦に出場。日本は1勝2敗の4位に終わり、グループリーグで敗退した。

「メディアがプレッシャーをかけてきて、それがいい方向にいかなかったのかなと思った」

 と駒野氏。アテネ五輪代表は「谷間の世代」と言われ、前大会のシドニー五輪代表と比べると、サポーターの期待値は低かった。それは選手も把握していたそうで、谷間の世代と呼ばれることに、こんな思いを抱いたという。

「やっぱり思うよね。常に言われてるから。見返すっていう思いはあったけど、結果としてうまくいかなくかった」

 アテネ五輪で谷間の世代を返上することはできなかったが、この時の経験が2010年のW杯南アフリカ大会での活躍に繋がったという。他の谷間の世代はどう思ったのか、駒野氏以外の意見も聞いてみたいものだ。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク