スポーツ
Posted on 2024年03月23日 05:58

北朝鮮での試合頓挫で…闘莉王が日本サッカー協会に喝「中継ルール作りのために戦え!」

2024年03月23日 05:58

 もはや「日本サッカーのご意見番」と言ってもよさそうだ。レッドカードを受けた選手の処分について提案し、拍手喝采を浴びた元日本代表の田中マルクス闘莉王氏がまたしても、新たな提言を行った。

 闘莉王氏は自身のYouTubeチャンネルで、W杯アジア2次予選のアウェー北朝鮮戦の試合中継について触れた。この試合は北朝鮮が試合の放映権を持っているが、日本のテレビ局との交渉が難航。理由は経済制裁への報復だとされている。結局、3月21日に平壌での開催を北朝鮮側が突如キャンセルし、試合の中継はおろか、会場すら決まっていないという異常事態に陥った。闘莉王氏は試合が中継されないことに、

「悲しい話ですね。どんなことでもグローバルになって、どんな国の試合でも見れるようになっている」

 と率直な感想を語り、理由をこう考えているとした。

「お金が影響しすぎてんのかな、という感じがしますね。移籍金のとてつもない金額だったりとか、放送権のとてつもない金額だったりとか、そういったことも含めて。サッカーはそういうことに邪魔されてんのかな、という感じがしますね」

 今回の北朝鮮戦だけでなく、昨年のW杯2次予選シリア戦も、シリアが放映権料を吊り上げたことで放送されなかった。そこで闘莉王氏は、

「日本代表の試合は必ず一般的なテレビで放送しないといけない、という契約を作るぐらいした方がいい。日本サッカー協会には、これを作るために戦ってほしいと思うんです。Jリーグ、サッカー協会は戦わなきゃいけない。いい意味でね。必ずみんなの目につくような日本代表にしないと、サッカーは盛り上がっていかない」

 動画のコメント欄には「日本サッカー協会には戦ってほしい。そうでなきゃ意義がない」と闘莉王氏に賛同する声が。

 放映権の問題には様々な事情があるが、闘莉王氏の言うように、日本サッカー協会には改善のために戦ってほしいものだ。

(鈴木誠)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク