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日本球界を経由せず、いきなりメジャーリーグ挑戦の道を選んだ選手がいる。帰国後、日本ハムでプレーした多田野数人である。
多田野は東京六大学野球リーグ屈指の右投手と高く評価され、2002年度のドラフト会議での上位指名は確実とみられていた。
ところが2002年の夏頃からインターネットや週刊誌で「男性向けビデオに出演している」との噂が流れ、日本球界での指名を受けることなく、2003年2月に渡米した。
アリゾナでダイヤモンドバックス、ロッキーズのキャンプに参加。契約には至らなかったが、続いてインディアンス(現ガーディアンズ)のマイナーキャンプに参加する。テストの結果、フォークボールが評価されてマイナー契約を結び、傘下の1A、ノースキャロライナ州のキンストン・インディアンスでプレーすることになった。
キンストンは日本人がいない小さな街で、しかも1Aは俗にいうハンバーガーリーグだった。試合が終わると、開いているのはハンバーガーショップだけで、3食ハンバーガーという日もあったという。そして1年目の終盤、3Aのバッファロー・バイソンズに昇格している。
2004年4月24日には日本人21人目のメジャー昇格を果たし、4月27日にはホワイトソックス戦でメジャー初登板。日本プロ野球を経ることなくメジャー昇格した日本人選手は、マック鈴木に続いて2人目だった。
当時、立教大学時代にビデオ出演したというスキャンダルは現地でも話題になったため「たった一度の過ちだった。チームメイトに真実を知ってもらいたい」との思いで「人間、誰しも一度はミスをする。当時は若く、お金も必要だった。深く後悔している。二度と同じ間違いをすることはない」と、英文のコメントを発表している。
その後、2007年11月19日に開催されたプロ野球ドラフト会議(大学生・社会人ほか対象)で、日本ハムから1巡目指名を受けて入団。契約金6000万円、新人としては異例の年俸3000万円(いずれも推定)で契約している。
(阿部勝彦)
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