スポーツ
Posted on 2015年01月12日 09:56

“掛布×江夏”バックスクリーン直撃対談「2015年“セ・パ新勢力”を徹底激論」(4)

2015年01月12日 09:56

20150115jj-3

掛布 ピッチャーでは、やっぱり大谷に注目が集まると思うんです。僕は最終的には大谷にはピッチャーに専念してもらいたいと思うんですけど。

江夏 本人が野手と両方したいという意志が強いらしいね。でも、やっぱり一本にしぼったほうがいいと思うんだけどね。

掛布 10勝10本塁打を達成して、どっちかに専念しろと言いにくくなったというのもあると思うんです。

江夏 大したもんだよ。

掛布 80年の野球の歴史の中で初めてですからね。

江夏 ただ、これも時代が生んだ申し子でね。昔から4番でエースっていうのはいっぱいいたんだから。やろうと思ったらできる選手はいたと思うんだよ。

掛布 そうですよね。

江夏 今のプロ野球は平気でそれをやらせる、そういう時代になったんだね。

掛布 桑田にしたってバッティングはよかったですからね。

江夏 でも、それをやらせない時代だった。今はファンの注目っていう部分があるから。

掛布 でも、本当にすごいと思いますよ。打席数を1年通して野手として出場した場合に換算すると、ホームランは24本で松井の2年目より上だというデータがあるそうです。

江夏 まあ、それはあくまで仮定やからね。実際には、投げた次の日は野手もできない状態だから。本当にできるんだったら、投げる以外全て野手として出続ければ、うわ、すごいなと思うけど。

掛布 僕ね、そういう二刀流でやるのは確かにすごいんだけど、僕がその二刀流の大谷に外されるポジションにいる野手だったら、すごく悔しいですよ。

江夏 そりゃあ悔しいよ。

掛布 だから1年目、チームのバランスが崩れたと思うんです。でも大谷はそれを実力で認めさせちゃったから、すごいんですけど。

江夏 あれは栗山という監督だからできると思うよ。他の昔カタギの野球をやってきた人だったら、きっと許さんからね。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク