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記事全文を読む→掛布雅之が断言「ソフトバンク日本一失敗」は小久保監督の「どうやっても勝てる」の「慢心」にあり
「原(前)監督が面白いこと言ってたのは、1・2戦目、横浜でソフトバンクが大勝しましたよね。たぶん、小久保(裕紀)監督の気持ちの中で、勝ちにこだわるんではなくて、勝ち方にこだわったのではないかと…」
これはDeNAとソフトバンクによる日本シリーズの戦いを振り返っての、野球解説者・掛布雅之氏の言である。YouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉で、原辰徳氏の言葉を紹介したものだったが、2連勝の後に4連敗を喫したソフトバンクの戦略ミスを、掛布氏は独自の分析で、次のように畳みかけたのである。
「1・2番を替えたりだとか、ソフトバンクの層の厚さとか、こんなこと、こんなことやっても勝てるんですよ、と。小久保監督自身がちょっと、DeNAの野球に、おごりではないんだけど、何をやっても勝てるという慢心みたいなものが、2つ勝ったことによって出た」
ソフトバンクは初戦と2戦目を1番・柳田悠岐、2番・周東佑京、3番・今宮健太、4番・山川穂高、5番・栗原陵矢で臨み、連勝した。ところが3戦目には1番・ダウンズ、2番・柳田、3番・栗原、4番・山川、5番・近藤健介と、盤石だった打線を組み替え、クリーンアップまでの打順を山川以外、全て変更している。
掛布氏の論評を念頭に、ここでふと「どこかで見たことがある光景」として思い浮かぶのが、パリ五輪の柔道女子52キロ級2回戦で敗退し、試合後のギャン泣きが物議を醸した阿部詩だ。
五輪連覇を成し遂げた兄の一二三と「さんまのまんま 40年目もさんまの季節がやってきたSP」(9月20日放送)に出演した際のこと。東京五輪で既に金メダルを獲得していることから、パリ五輪では全ての試合で1本勝ちにこだわったことを明石家さんまに指摘されると、恥ずかしそうに頷いていたのだ。
ぶっちぎりでパ・リーグを制した小久保監督と、柔道最強女子。それでも勝ち方に変にこだわれば、必然的に隙が生まれるということか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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