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記事全文を読む→【交流戦の爪痕】セ・リーグは大混戦か広島独走か…その行方は「最下位の中日次第」という激流
今年のセ・パ交流戦は13勝5敗で楽天が初の「優勝」を飾り、2位が1勝差でソフトバンク。やはりパ・リーグ優勢となったわけだが、交流戦を経てセ・リーグの今後の展望が見えてきた。
「首位広島と、2位で並ぶ阪神と巨人のゲーム差は3(6月16日時点)。DeNAが交流戦で11勝7敗と勝ち越し、阪神・巨人とゲーム差なしの4位。Aクラス復帰が見えてきました。上位4チームが1週間で入れ替わる可能性を秘めています」(スポーツ紙デスク)
阪神は交流戦で大きく躓いてしまった。今後も混戦状態が続くのか、あるいは2位以下を引き離した広島が走り出すのか。そのカギを握るのは中日だ。中日はペナントレース再開後、最初に当たるのが広島で、
「中日が広島に3連敗してしまえば、もう混戦状態ではなくなります」(前出・スポーツ紙デスク)
そして広島の次には、阪神とぶつかる。阪神と最下位・中日のゲーム差は3.5。阪神の最初の相手は「ゲーム差なし」のDeNAだ。阪神とDeNAのここまでの対戦成績は阪神の4勝3敗1分だから、互角の戦いが予想される。
阪神とDeNAが「潰し合い」をし、その間、中日が広島に3連勝して、次の阪神戦に臨む図式になれば、首位と最下位のゲーム差はグッと縮まる。
「阪神は6月に入って負け越し。ペナントレース再開後の最初の6試合が重要なのは分かっているはずです。ゲーム差なしのDeNAとの3連戦はもちろんですが、中日との3連戦に負け越せば、一気にBクラスに転落してしまう」(在阪記者)
ペナントレース再開後に中日が連勝すれば、セ・リーグは盛り上がっていく。中日投手陣はリーグトップの452奪三振を記録している。打線低迷は相変わらずだが、投手力で逃げ切る必勝パターンに持ち込めるかどうかが、セ・リーグ全体の興行成績にも影響してきそうだ。
(飯山満)
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