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記事全文を読む→打率ゼロ打者の代打起用に「え?」そして交代投手の感情爆発…中日・立浪和義監督の「ナゾ采配」
その「謎の交代シーン」に、中日ファンは目を丸くするしかなかった。
7月2日の巨人VS中日戦(長野・松本)、中日は1点ビハインドで迎えた5回表、福永裕基の2ランが飛び出し、逆転に成功。その後は3投手の継投でリードを守り、先発の小笠原之介が今季4勝目を挙げた。
中日が逆転勝利したことで、結果的に大問題にはならなかったが、もし負けていたら大ブーイングが吹き荒れたであろうシーンが、8回表に飛び出したのだ。
この回、1アウトから細川成也が泳ぎながらもレフト前へヒットを放ち、出塁。カリステが続き、一死一・二塁の好機を迎えた。ここで巨人の阿部慎之助監督がマウンドへ向かい、投手交代を宣告。2番手の船迫大雅から高梨雄平へとバトンタッチした。
すると中日の立浪和義監督は、打率3割2分8厘の5番・板山祐太郎に代打・中島宏之を送ったのだ。中島は今季、わずか10打席にしか立っておらず、ヒット0の打率0割0分0厘。案の定、高梨の4球目を叩いた打球は3塁への弱々しいゴロとなり、5-4-3のダブルプレー。あっけなくチャンスを潰し、3アウトとなった。
左対左を避けたいという意図があったのは理解できるが、高打率の板山より中島という「謎采配」に、中日ファンの誰もが「え?」と思ったことだろう。名古屋スポーツメディア関係者もこれに頷いて、
「プロ通算22年目のベテラン中島は、2000安打まであと72本。ファンからは『2000本チャレンジ』などと揶揄する声が上がっています。象徴的だったのは、代打を送られた板山の『えっ…』と一瞬絶句した表情でしたね。中島がゲッツーに倒れたのは結果論とはいえ、板山にしてみれば、テンションがダダ下がり。立浪監督への不信感に繋がるかもしれませんね」
先発投手の小笠原も板山と同様のようで、7回裏、二死二塁の場面で若林楽人に死球を与えて降板指令が出たが、納得がいかなかったのか、ベンチを右手で思いきり数発叩くシーンが目撃されている。
立浪監督は今季3年契約の最終年となるが、負けても負けてもファンは球場に足を運び、昨シーズンの観客動員は4年ぶりに200万人を突破。相変わらず集客が絶好調なことから、さらなる続投が囁かれている。
業績好調はいいことだが、選手と監督の間には修復困難なミゾが生まれつつあるかもしれない…。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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