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記事全文を読む→巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
「たぶん、それは本当ではないと思う」
巨人・阿部慎之助監督の勝利後のコメントに「否」と異論を口にしたのは、野球解説者の江川卓氏だった。自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で問題にしたのは、7月17日に東京ドームで行われた阪神戦である。
巨人が1点リードの6回一死一塁の場面。阪神・坂本誠志郎の打席で、カウント2-2からの5球目を外角に外すよう、ベンチの阿部監督が捕手・岸田行倫に指示。坂本は三振し、一塁走者の大山悠輔を盗塁死に仕留めた。試合は巨人が4-3で勝利した。
試合後、阿部監督はこう言った。
「度胸を据えてエンドランを外せたので、長年キャッチャーをやっていてよかったと思いました。スリーツー承知で昨日、(阪神の)岡田監督がね『走れ、走れ、言ってるのに走らない』って言ってたから。動いてくるならここかなと。勝手な勘で」
これを江川氏は疑問視したのである。その分析はこうだ。
「たぶん、サインが分かったんだと思います。僕らの経験上でいうと、阪神側のサインを誰かが『こうじゃないか』っていうことが分からないと、あれだけ(極端に)外せないので。冒険ですから。ボールを振らなければ、3ボール2ストライクになりますからね。危機(ピンチ)になるボールでしたから、賭けをするにはあまりに大きいので、賭けではないと思います」
ちなみに前半戦終了時点での、岸田の盗塁阻止率は5割。ヤクルト・中村悠平の4割7分7厘、DeNA・山本祐大の4割4分4厘を上回り、セ・リーグトップである。
岸田の強肩のみならず、江川氏の言う通り、阿部監督の指示がなにがしかの影響を与えているのだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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