芸能
Posted on 2024年07月26日 05:59

認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂

2024年07月26日 05:59

 やはり蛭子能収は、根っからのギャンブラーだった。テレビ東京「バス旅」番組の相棒・太川陽介が自身のYouTubeチャンネル「ルイルイチャンネル」で、蛭子とボートレースを楽しむ様子を公開した。蛭子はそこで、ギャンブラーとしての魂を見せつけたのである。

 蛭子は2020年に認知症を患い、現在は闘病中。症状が進行し、以前「ルイルイチャンネル」で配信された動画では「バス旅」の記憶をなくしており、かろうじて太川のことを覚えている状態だった。

 ところが今回は太川を思い出せず、ボートレースもよくわかっていない様子だったが、レースが進むにつれて、次第にギャンブラーの目つきを取り戻していく。

 同郷の長崎出身の選手が出場することを太川に教えられ、買うように勧められたが、

「動き出さない。ぜんぜん仕掛けないです。(同郷選手は)もう手抜き。手抜きって言ったら怒られちゃうか」

 と選手の情報を思い出すほどに記憶が回復。同郷選手は仕掛けることなく下位に沈み、蛭子の予想どおりの展開になった。

 蛭子は3レースを予想して全敗に終わったが、記憶はかなり戻った様子だ。そんな蛭子を見て安心したというのは、バス旅ファンでもあるテレビ誌ライターだ。

「最初は歩くのもやっとで表情も冴えなかった蛭子ですが、レースが進むにつれて瞳に輝きを取り戻し、シャキッとしてきました。最後はもう一度『バス旅』ができるんじゃないか、というぐらいに元気になっていました。ただ、『バス旅』ファンとして複雑だったのは、『バス旅』と太川は忘れても、ボートレースのことは覚えていて、みるみる思い出していったことです。蛭子にとって『バス旅』は、ギャンブルほど大切なものではなかった、ということを思い知らされました」

 だが最後に少しだけ「バス旅」のことを思い出し、レース後には場内のなじみの店で、カツカレーと揚げ物をペロリと平らげた。蛭子にとって一番の薬はギャンブル。ボートレース以外の賭け事も楽しみながら、以前の蛭子を取り戻してくれることがファンの願いだ。

(鈴木誠)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年06月13日 15:00

    夏といえばそうめんと冷やし中華だが、中華料理チェーン「熱烈中華食堂日高屋」は6月12日から、夏季限定の新メニューを売り出した。「冷し担担麺」(750円)である。社内試食の段階でも人気が高かったという、冷たくて辛い、まさにこれからの季節にピッ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年06月15日 20:30

    女性タレントや女優を褒める際に「等身大」「サバサバしている」などという表現がよく使われる。「自分を飾ることがなく、細かいことにこだわらない」ことが同性に愛される大きな要素ということなのだろうが、私にはこれらの言葉がポジティブなこととして捉え...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月18日 20:00

    タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者が6月14日、知人女性に対する不同意性交の疑いで千葉県警に逮捕されたが、芸能記者はこんなことを言うのだ。「ボビー容疑者は自身の知名度を悪用しいろいろやらかしているが、表に出ているのは氷山の一角。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク