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記事全文を読む→あの「問題ドラマ」の影響がここにも!「海のはじまり」池松壮亮と浜辺美波の新作が制作中止に
月9ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)は9月23日に最終回を迎えたわけだが、主人公・月岡夏(目黒蓮)の大学生時代の恋人で、夏の子どもを密かに産んでいた南雲水季(古川琴音)に好意を寄せる同僚の〝ツノくん〟こと津野晴明を好演したのが池松壮亮だ。
ドラマの酷な役柄は視聴者から同情を集めていたわけだが、ここにきて別の同情すべき事態が発生している。芸能記者が解説する。
「実は日本テレビで来年4月期の『土ドラ10枠』で、池松主演のドラマが開始されるはずでした。ところが、クランクイン直前にして制作中止になってしまったのです。ヒロイン役は浜辺美波で、発表されれば話題を呼んたことは間違いないのですが…」
ドラマの原作は集英社「グランドジャンプ」で連載中の「カモのネギには毒がある」(甲斐谷忍・原案/夏原武)だが、制作中止の理由については、ドラマの台本の内容を巡っての原作サイド、版元サイドとの話し合いの調整がつかなくなったと言われている。
しかし、実はそれほど単純な話ではないと明かすのはコミック誌編集者だ。
「日本テレビは2023年10月期に放送されたコミック原作のドラマ『セクシー田中さん』の脚本をめぐる問題で、原作サイドと制作サイドのコミュニケーションが上手く運ばず、結果的に作者の芦原妃名子さんが亡くなってしまうという悲劇的結果を招いてしまった。その後、日テレサイドと原作のドラマ化に関して話をしたことがあるという複数の漫画家の話を聞くと、『あの事件以降、日テレの対応が明らかに丁寧になった』と皆、口を揃えます。ですから、脚本に関して制作サイドと原作サイドが揉めるという事態は考えにくい。おそらく問題は日テレが7月に発表した『ドラマ制作における指針』にあるはずです」
同指針には、作品の映像化に際し原作者と丁寧なコミュニケーションを取り、ドラマの方向性などについて相互理解を深めることが記され、原則として放送1年前には両者の間で基本合意し、契約書などの早期締結について記されている。
「放送まで半年ですからね。基本合意の面で、日テレと版元の集英社の上層部で合意に至らなかったと考えるのが自然です」(前出・コミック誌編集者)
放送が実現すれば、池松にとってはテレビ東京系以外の民放地上波で初の連ドラ主演となるはずだったが…。
浜辺はもちろん、制作中止でスケジュールも空いてしまったキャスト陣には気の毒としか言いようがない。
(石見剣)
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