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いよいよ10月5日(日本時間6日)から始まる、メジャーリーグの地区シリーズ。ナショナル・リーグ西地区優勝で、地区シリーズから出場するドジャースの対戦相手は、ワイルドカード初戦でダルビッシュ有、松井裕樹に続く「3人目のサムライ」カイル・ヒガシオカがソロ本塁打を放つなど、打線爆発中のパドレスになった。
勢いに乗るパドレスに対し、ドジャースは地区シリーズ前にアクシデント連発。特に深刻なのが攻守の要の負傷で、MVPトリオを構成するフレディ・フリーマンが本拠地最終カードで右足首を捻挫、遊撃手のミゲル・ロハスは左股関節(左内転筋)を痛め、それぞれ公式戦最後のロッキーズ3連戦の遠征メンバーから外れた。
メジャーリーグMVP受賞者が3人も揃うドジャース打線だが、そのMVPトリオの中でシーズンを通して出場できたのは大谷翔平だけ。ムーキー・ベッツは6月のロイヤルズ戦で左手甲に死球を受けて骨折。約2カ月の戦線離脱を余儀なくされ、8月に復帰後もそれまでの定位置だった遊撃から右翼に回っている。
フリーマンは7月に三男マックス君(3歳)が、感染症から一時期は自力呼吸も歩行も困難になる神経難病のギランバレー症候群を発症。人工呼吸器に繋がれた愛息につきそうため「家族緊急リスト」入りし、チームはマックス君を応援するTシャツを作ってグラウンドから回復を祈っていた。
大谷らの願いが通じたのか、マックス君はその後、順調に回復。集中治療室から一般病棟に移ることができた。
ところがフリーマンは、復帰した矢先の守備時に右手中指を負傷。2試合欠場するなど、不運に見舞われ続けている。
ベッツの代わりに遊撃に入り、堅守で活躍したロハスまでがシーズン最終盤に負傷したのだから、大谷が悲願とするワールドシリーズ優勝には、黄信号がともってしまったことになる。
それでもロバーツ監督は強気だ。
「フレディは昨日からスイングを始めた。今日までスイング練習、願わくば木曜か金曜からはライブBP(アメリカ版シート打撃練習)に合流するだろう」
守備には不安が残るものの、地区シリーズにはベストメンバーで臨む見通しを語った。
ロバーツ監督が言うように、フリーマンの地区シリーズ出場は確実だろう。マックス君のためだ。
9月末、フリーマンの愛妻で元女優のチェルシー夫人が自身のインスタグラムに、退院後にようやく歩けるようになったマックス君の近影動画をアップした。自宅で足を引きずりながらも、フリーマンの方に向かって懸命に歩く姿、ドジャースタジアム最終戦で大谷ファンである兄達と一緒に再びグラウンドを歩けるようになった近影に、ド軍夫人会や10万人のファンから「いいね!」と応援コメントが寄せられている。大谷と真美子夫人、デコピンのほっこり動画もいいが、フリーマン一家の動画は涙なしでは見られない、ド軍の今季最高のMVP動画だ。
久しぶりに家族全員が揃って見守った試合中に捻挫しただけに、フリーマンは3人の息子を悲しませないため、地区シリーズでは家族への愛を込めた一発を狙っていることだろう。
(那須優子)
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