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近年、観光列車が次々と登場している。古い車両を改造した専用車両を用いるものから、普通電車にお弁当をつけた手軽なものまで様々だ。JR各社だけでなく、私鉄も魅力ある列車を運行し、行楽シーズンになれば臨時の観光列車を走らせることは少なくない。
そんなトレンドを無視するかのように、JR東海は観光列車をほとんど運行していない。今年5月に東急電鉄と協力して豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」を運行したぐらいだ。なぜJR東海は観光列車に積極的ではないのか。鉄道ライターはこう分析する。
「JR東海は観光列車を走らせるのにふさわしい路線を持っていないからだと思います。東海道線や中央西線、関西本線は生活になじみすぎていて、観光列車を走らせても乗りたいという人は少ないはず。乗客が集まるのは飯田線と高山本線の一部ぐらいです」
では飯田線と高山本線で観光列車を走らせればよさそうなものだが、それでも運行しないのは、さらに別の理由があるからだ。
「JR東海の売り上げの7割は、東海道新幹線の運輸収入から得ています。在来線は1割程度。ですから東海道新幹線だけを運行し、在来線は3セク化してしまいたい、というのがJR東海の本音なんです。なので、在来線で積極的に観光列車を走らせるはずがない。鉄道会社が観光列車を運行するのは収益を上げるためですが、東海道新幹線で十分な利益を得ているJR東海は、それが必要ないわけです」(前出・鉄道ライター)
今後、JR東海が観光列車を運行することはなさそう。普通電車に乗って景色を楽しむのがいい。
(海野久泰)
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