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1980年代のプロレスブームを牽引した元プロレスラーの小林邦昭さん(享年68)が逝去したのは、9月9日。所属していた新日本プロレスは公式サイトで訃報を伝え、9月11日の宮城県大会では10カントゴングセレモニーが行われた。
訃報から約1カ月、10月4日夜にはSNSで再び「小林邦昭」のワードが飛び交った。プロレスライターが解説する。
「BS朝日の『ワールドプロレスリングリターンズ』で小林さん追悼企画として、1982年11月に行われた、初代タイガーマスクとの試合がオンエアされたのです。試合終盤、タイガーマスクのマスクに手をかけ、ビリビリに引き裂いて反則負けとなりましたが、それまでの荒々しくスピーディーな技の応酬は見応え十分。プロレスファンは『これは衝撃』『42年経っても色褪せない』と感嘆の声を上げました」
タイガーマスクと幾度も死闘を繰り広げ、ついたあだ名は「虎ハンター」。タイガーマスクがリングを去って以降は維新軍、反選手会同盟、平成維震軍のメンバーとして存在感を発揮した。
「よく覚えているのは、年上の長州力や藤原喜明を呼び捨てにしていたこと。小林さんは高校を中退して16歳でこの世界に入ったから、大学や社会人を経た2人よりも入門は早い。この世界は年齢ではなく、入門の順で上下関係が決まりますから。それでもけっして偉ぶることなく、多くの後輩レスラーに慕われていました」(前出・プロレスライター)
2000年4月の獣神サンダー・ライガー戦で、レスラー人生にピリオドを打った。引退後は新日本プロレスの道場で管理人を務めた。プロレス関係者が知られざる素顔を明かすには、
「料理の腕がピカイチで、練習生や新人には『とにかくたくさん食え』とハッパをかけていました。そんな小林さんは大の虫嫌いで知られ、中でも天敵と言われたのがセミ。道場や試合会場にセミが紛れ込んできた時は、顔をひきつらせて逃げ回っていました」
天国からプロレス界を見守り続けてほしい。
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