スポーツ
Posted on 2024年10月24日 09:58

藤浪晋太郎プエルトリコ・リーグからメジャー浮上狙いも「先発投手ではノーチャンス」の暗闇

2024年10月24日 09:58

 メジャーリーグのニューヨーク・メッツと1年契約を結んだものの、今季は傘下の3Aシラキュースで過ごした藤浪晋太郎がなんと、来季もアメリカでのプレーを視野に入れている。

 藤浪は現在、今季の全日程を終了し、日本に帰国して自主トレを行っているが、11月初旬からプエルトリコでのウインターリーグに参加するという。メジャーリーグの取材に携わるスポーツライターは、藤浪の今後を次のように明かした。

「藤浪の代理人スコット・ボラス氏が、カロリーナ(ギガンテス)というチームで、最大12月下旬までプレーする予定だとアナウンスしました。ウインターリーグにはメジャー球団スカウトが戦力チェックに訪れるのが通例で、藤浪はアピールの場と考えて参加を決めたようです」

 若手選手の登竜門的役割を担い、あるいはメジャーでの実績がありながら契約を打ち切られ、同リーグでプレーしてメジャー復帰を果たした例はある。だが藤浪はどちらにも当てはまらない上に、ハンディがある。前出のスポーツライターが、藤浪が置かれている状況を解説する。

「先発投手としてプレーするという契約のようですが、アメリカ球界での藤浪の評価は既に決まっています。仮にメジャー球団が獲得に乗り出したとしても、あくまでブルペン陣のひとり。先発投手としてはノーチャンスです。先発にこだわり続けるのはマイナスでしかない」

 プエルトリコのプロ野球リーグ「リーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテ」にはかつて、オフシーズンにソフトバンクや巨人が選手を派遣している。巨人の4番・岡本和真も在籍したことがあるが、日本人に対するビザのルールが変更されて2015年以降は日本人選手が参加しておらず、同リーグの近況は分からない。日本時代の藤浪を知るスポーツマスコミ関係者は、

「英語ではなくスペイン語が公用語のプエルトリコで、藤浪がどれだけ周囲と意思の疎通を図れるのか。メジャーはもちろん、3Aと同じような環境だと思ったら大間違い。日本時代にスター扱いされていた彼に耐えられるのか、大いに心配です」

 高校時代のライバル・大谷翔平はワールドシリーズ制覇に一歩前進したのに対し、藤浪は見知らぬ国での再出発。再び肩を並べる日が来るのか…事態は極めて厳しい。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク