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警察官採用試験の受験者数が減り続けている。有能な人材確保は難しくなり、かつ高齢化が一般社会よりも早く進行しているとなれば、治安崩壊の危機が迫るばかり。由々しき事態を回避すべく、若手の離職を止めようと躍起になっているのだが‥‥。
警察官の離職率は他の地方公務員と変わらず低いのだが、問題は離職者の世代である。実に、4割が若手警察官だというのだ。これは埼玉県警も例外ではないようで、県警関係者が言う。
「4つあった警察学校のクラスが、途中で3クラスに再編する年もあるほど、配属前から若手の退職は多い。泊まりや深夜勤務の常態化もあるが、階級による強烈な縦社会型組織に馴染めないという理由が多数を占めている。この機運を払拭できないまま、人員不足で交番自体を間引きする事態にまでなっている」
とはいえ、手をこまねいているばかりではいられない。埼玉県警でも、ある対策を講じたという。
「夏真っ盛り頃だったと思いますが、県警本部から各員にメールで動画のURLが送られてきた。職務質問のやり方などを視聴して学ぶようにと、よく送られてくる、俗に『教養ビデオ』と呼んでいるものの類いです。15分間ほどの動画で内容は非違事案(不祥事)への注意喚起、早期退職者を減らそうという2本立てでした」(前出・県警関係者)
みずから辞職するだけでなく、非違事案でクビになるケースもある。要は早期退職者を出さないための取り組みだったわけだ。
「そもそも通常の教養ビデオは本部で職員により撮影されたものが主流ですが、今回のは埼玉県警OBのコメンテーター・佐々木成三氏が出演。辞めた後の苦労話をしていたようです。確かに、各種ローンを組む際、倒産がない警察官は優遇され、警察共済組合にも何かと支えられていますからね」(前出・県警関係者)
テレビで大活躍する、捜査一課OBの〝友情出演〟によって、一件落着したかと思いきや‥‥。
「佐々木氏の現職時代を知る先輩らが愛称で『なるぞう』と呼びつつ『頑張っているな』と言えば、接点のなかった先輩らは『偉そうに、生意気だ』と口にし、賛否両論でした。ところが、肝心の若い世代には響かなかった。多くが総じて『何で辞めて成功している奴に〝辞めるな〟って言われなきゃいけないんだ。逆じゃねえか』と呆れていました。視聴したのなら、まだマシで、動画を再生だけさせて、用を足しに行っていたような連中もいましたね」(別の県警関係者)
どうか、警察官がやさぐれるのは埼玉だけで終わりになりますように!
アサ芸チョイス
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