スポーツ
Posted on 2024年10月30日 05:59

野人・岡野雅行が学んだウソのような高校の実態「これは刑務所か軍隊か」地獄の日々

2024年10月30日 05:59

 そのユニークすぎるキャラクターでバラエティ番組にも出演する、サッカー元日本代表の岡野雅行氏が、城彰二氏のYouTubeチャンネルで、波乱の高校時代を面白おかしく語った。

 岡野氏は勉強ができず、おまけにサッカーでも高校から声はかからず、地元の神奈川県には進学できる高校がなかった。そこで叔父が勧める島根県の全寮制高校に進学。高校でもサッカーを続けようと胸を踊らせていた岡野少年だったが、叔父からあると聞かされていたサッカー部がない。しかも、

「すごい高校だったんですよ。伝説の高校。全国の超エリートのヤンキーが集まる。漫画『魁!!男塾』のモデル校だったんです。入学式でみんな特攻服を着ている。はっきり言って(不良の)東大に入ったようなもの。不良を更生させる学校だった」

 そのため、授業内容は一般的な高校とは全く異なっていた。

「1時間目は『不動の姿勢』。気を付けをして、これを1時間。動いちゃダメ。顔に虫が付いて払ったら(竹刀で)パカーンっていう授業」

 続いて2時間目は、

「(先生から)作業服に着替えろ、と。着替えると、校舎の裏にある山を削る。でっかい岩が落ちてくると、みんなでヒモでぐるぐるに巻いて『ヨイショー』で引っ張る。これが何かと思ったら『学校を作るっていう作業」

 このように、まるで刑務所か軍隊のような毎日を過ごしたそうだ。

 登校時もまるで軍隊だ。寮から学校まで30分の道のりを、軍歌を歌いながら日の丸を掲げて行進する。地元の人とすれ違うと、全員で深々と頭を下げて「おはようございます」と挨拶するルールだ。自転車に乗った他校の女子生徒とすれ違うと、逃げるようにして去っていったこともあるとか。

 よくこんな高校からプロサッカー選手になり、日本代表としてW杯のピッチに立つまでになったと思ってしまうが、この経験があったからこそ、トップに上り詰めることができたのかもしれない。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年04月25日 08:30

    ある50代の男性は、自分のスマホから見知らぬ番号へ何十件もSMSが送られていたことに、翌月の明細を見るまで気付かなかった。画面はなんら変わっていない。LINEも電話も普通に使えていた。それなのに、スマホは他人の「道具」として使われていたのだ...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 07:00

    本サイトは4月21日に〈「4.20北海道・東北地震」今回の後発地震注意情報は「かなりヤバイ」!「震度7」「30メートル大津波」で死者20万人の「割れ残り固着域」〉と題する記事を公開し、次のように警鐘を鳴らした。4月20日夕刻に発生したM(マ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク