気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→【九州場所直前】「スクワット1000回」に続いて「てっぽう1000回」ノルマをこなす尊富士の「優勝準備」
大相撲秋場所では13勝2敗で十両優勝を飾り、幕内復帰(西前頭16枚目)を決めた尊富士。新大関として九州場所(11月10日初日)を迎える大の里に負けられないと、目下「てっぽう1000回」のノルマを自らに課し、こなしている。相撲部屋関係者が言う。
「大鵬さんが現役の頃、四股を1日に500回踏んでいたのは有名な話ですが、尊富士にも似た話がある。恩師の『つがる旭富士ジュニアクラブ』総監督から『スクワットを1000回やりなさい』と言われると、他の子が我慢できず途中で休んでも、尊富士だけは黙々とやっていました。てっぽう1000回も、それに繋がる話ですね」
場所前に相撲記者が取材に行っても、
「全然です。何も変わらない。15日間、相撲をとるだけです」
と素っ気なかった。
「優勝した春場所で右足首を負傷し、復帰を目指した稽古で左胸を負傷した。本人は『ケガばかりですから』と煙に巻くのですが、普段の稽古ではてっぽう1000回をきちんとやっている。スクワット1000回を毎日やっているかどうかははっきりしないものの、相当入念な準備をしていますね」
同世代の大の里が大関に昇進すると「刺激にはなります」と尊富士は言っている。
「早く三役に上がれ」
とは、兄弟子の横綱・照ノ富士の言葉である。九州場所も優勝か、それに準ずる成績ならば、いよいよ大の里とともに「大尊時代」の幕開けとなろう。
(蓮見茂)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→