芸能

矢口真里、「号泣」しても視聴者から同情されない理由とは?

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「間男不倫騒動」からテレビ復帰を果たすも、矢口真里(32)は相変わらずバッシングを浴び続けている。

 2月10日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の「格付けしあう女たち 混ぜるな危険SP」には、「不倫で騒がせすぎた女」として出演。

 ダレノガレ明美から「あの瞬間、(元夫の中村昌也が家に)帰って来てどうだったんですか?」と自宅での鉢合わせ不倫について追及されると、「失敗しましたね」「もう頑張ります」「一気にもう転落しちゃったんで‥‥」などと話し、号泣する場面もあった。

「矢口としては『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で復帰後、バラエティ番組などで共演者から辛らつな言葉を浴びることで同情を買い、ミソギを済ませようという狙いがあったのでしょう。それでも視聴者からすると、有吉弘行や劇団ひとりなど騒動前に共演していた芸人たちからいくら厳しいツッコミを入れられても、“仲良しクラブ”でじゃれ合っているようにしか見えません」(テレビ関係者)

 実際、同番組で「真剣に謝って!」などと矢口を口撃したダレノガレも、放送後にブログで〈矢口さんは本当にすごいと思う!〉〈矢口ちゃんは優しくて本当に良い人だからみんな暖かく迎えたんだと思います〉などとエールを送る始末だ。

「本来であれば、中途半端なじゃれ合いよりも、ガチンコでボコボコにされたほうが同情を買える余地もあって、矢口にとってはプラスなんでしょうけど、正直言ってそこまで矢口のことを責められる人はいないでしょう。“何とかしてあげたい”とは思いつつも、ヒール役を演じて、“火の粉が降りかかるのはゴメン”というのが共演者たちの本音だと思いますよ。今の矢口の叩かれぶりを見ていると、絡むにはあまりにもリスクが高すぎますからね」(スポーツ紙芸能デスク)

 完全復活するには、まだしばらくは世間の冷たい目にさらされなければならないようだ。

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