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まさに「予想通り」だった。大谷翔平が記録づくめで今季メジャーリーグ、ナショナル・リーグMVPを受賞した。
3度目の受賞は、史上最多の7度受賞のバリー・ボンズに次いで、アレックス・ロドリゲス、アルバート・プホルス、マイク・トラウトらに並ぶ2位タイ。ボンズとA・ロッドは40本塁打・40盗塁を達成しているが、「50-50」の大谷は、史上初の指名打者(DH)かつ満票での受賞となった。
ボンズやA・ロッドと並ぶ、球史に残る選手というだけでもすごいが、ナ・リーグからア・リーグに移籍後して2年連続で受賞した選手は、大谷が史上初めてとなる。
MVP受賞をめぐっては、発表前に倉庫と思しき場所に積み上げられた段ボールに「Ohtani NL MVP T」「Judge AL MVP T」と書かれた写真がSNS上で拡散された。MLB公式ショップは大谷とジャッジだけでなく、両リーグのMVP最終選考に残ったファイナリスト全員の記念Tシャツを準備しているので、この写真だけでは「MVP受賞者の事前リーク」か、MLB公式ショップ関係者を装った「フェイク写真」かはわからない。
SNSが受賞前からザワついた通り「MLB公式オンラインショップ」日本語版サイトには、受賞直後から大谷のMVP記念グッズが並んだ。だが、そのままスクロールしていくと、意外な人物が出てくることに…。11月18日にアメリカ野球殿堂入り候補となったイチローと、復刻ユニフォームの写真が大々的に取り上げられているのだ。
復刻ユニフォームはワールドシリーズで始球式に登場したヤンキースのジーターのほか、ルー・ゲーリッグ、ケン・グリフィーJr.、ドジャース元監督のトミー・ラソーダ、野球の神様ベーブ・ルース…といった錚々たる顔ぶれが並ぶ。このタイミングで大谷とともにイチローの復刻ユニフォームがクローズアップされているのは、MLB公式が「リストアップ1年目での満票殿堂入り」を匂わせているようでもある。
唯一の気がかりは、ジーターの前例だ。ジーターが2020年に野球殿堂入りした際、397票のうちわずか1人の記者がジーターに投票せず、史上2人目の満票選出とはならなかった。殿堂入りの投票は記名式で、投票した記者の名前は公開されるが、ジーターに投票しなかった記者は特定できなかった。
今の大谷にヘイトスピーチでもしようものなら大炎上、大騒ぎになるが、イチローの現役当時は、シアトルの地元記者による「ヘイト記事」「アジア人差別」の嫌がらせが酷かった。4年前にジーターに投票しなかった記者やヘイト記者がすでに引退、あるいは改心していればいいのだが。
(那須優子)
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