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記事全文を読む→大久保嘉人の超破天荒サッカー秘話「わざと骨折・ベッカムに肘打ち・代表選手に頭突き」
サッカー元日本代表の大久保嘉人氏は、破天荒な人物として知られている。有名なのはスペインでプレーしていた時に、イングランド代表のデビッド・ベッカムにケンカを売った一件だ。
試合中、ベッカムに肘打ちすると怒って詰め寄ってきたが、大久保氏は一歩も引かず、あわやという状態になった。試合後、チームメイトから「ベッカムに肘打ちできるのはお前ぐらい」と言われたが、大久保氏は「ベッカム? 誰それ?」と返したという。
そんなエピソードよりもっとすごい過去があると、大久保氏は前園真聖氏のYouTubeチャンネルで明らかにした。
親から「地元の中学に行ったら、絶対にヤンキーになってしまう」と言われ、地元福岡を離れて長崎の国見中学校に進学。しかしテストの成績が悪く、ペナルティとしてサッカーの練習を禁じられ、ラインズマンをする毎日。それに嫌気が差して、
「どうにかして(家に)帰ろうとしか考えていなかった。そこで足を骨折させた。『病院に行ったら帰れる』って言われたんで、骨折させて帰りました。足の親指の骨がめちゃくちゃでかいんで、そこを折ったんです。ダンベルで叩いて。めっちゃ痛かった」
ここまでしてなんとか家に帰れたが、親に怒られてすぐに戻され、文字通り「骨折り損のくたびれ儲け」になったのである。
プロになってからも破天荒さは変わらず、デビュー戦でとんでもないことをしでかした。
「浦和戦だった。井原(正巳)さんがセンターバック。こっちは小学生の時から見ている。ワクワクして削ってやろうと思って、足の裏でガッといってイエローもらった。井原さんは何も言わなかった。さすがだなと思った」
初めてゴールを決めた試合でもやらかした。
「初得点はジュビロ戦。すごい選手ばっかりで、ここは絶対に注目されるだろうと、すごい気合いが入っていた。前半6分ぐらいで点取ったんです。よっしゃ来たと思って、これは明日の新聞の一面に載るな、って思ったら30分ぐらいで退場。田中誠さんに頭突きして」
なぜそんなことをしたのか。大久保氏の言い訳を聞こう。
「代表選手なので、ちょっかいかけてくるのがうまい。俺、18歳だったので『なんや、コイツら。代表かなんか知らんけど』みたいな感じだった。テレビでしか見たことがないんでガッツリいってやろうと思って、ガンて頭突きしたら、2人とも退場になった。その時の福西(崇史)さんが怖かった。首根っこをつかまれた」
これには前園氏も
「やっぱ、すごいねぇ」
とあきれ顔。
大久保氏は104枚のJ1通算最多イエローカード記録を持ち、レッドカードも12枚で、日本人としては最多の記録を作った。これを聞けば、いろんな話は納得がいく。
(鈴木誠)
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