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Posted on 2025年02月02日 09:57

おしゃべり美女の解放区・ひと言いわせて〈中山エミリ〉お鍋も焼き肉も“お奉行”にお任せしたいタイプです

2025年02月02日 09:57

 皆さん、お元気ですか?中山エミリです。

 突然ですが、好きなおでんの具は何ですか? ひとつ選べと言われると相当悩みますよね。早速、ひと言いわせていただくと、私の好きな具はこんにゃくです。これは間違いありません。理由は、赤塚不二夫先生の「おそ松くん」に登場するチビ太の思い出と深く関係しています。

 チビ太は、登場する時にいつも串に刺したおでんを持っているのですが、先端が必ずこんにゃくなんです。子供心にそれがどうも気になって、だんだん「チビ太が持ってるこんにゃく、おいしそう」って思うようになってからは、おでんといえば、こんにゃくというイメージが焼き付いて、今はもう、こんにゃく一択なんです。

 でも、残念なことに子供にはおでんってあんまり人気がないんですよね。私たち大人は、おでんと一緒にお酒をぐいっと飲むのがひとつの楽しみですが、子供はそういう習慣がないですもんね(笑)。大人の分だけ作ろうと思っても、ダシを取ったり、具材を準備したりで、意外と手間暇がかかるから、結局、中山家の食卓には、おでんはあんまり登場しなくなっちゃいました。

 そういえば、お鍋の頻度も減りましたね。たまに家族でお鍋をする時は、鍋の表面に浮くアクが気になって気になって‥‥。食べるのをそっちのけでアク取り将軍に徹しています。

 私が鍋奉行タイプ? いえいえ、全然こだわりはないんですよ。家族とお鍋をする時は、他にする人がいないからやっているだけなんです。だから、具材をどんな順番で入れようが、ダシを足すタイミングとかも基本的にはお任せしたいタイプです。

 よく、いるじゃないですか。焼き肉でも、お肉の焼き加減にこだわる人とか、塩とタレを一緒に焼いたら怒る人とか。そういうのは一切ありません。逆に小さい頃は、友達のお父さんが鍋奉行タイプで、率先して鍋を仕切ってくれて、料理なんかをチャチャッとできる人は、かっこいいなって思ってました。やっぱり、人にやっていただくほうがおいしいですからね(笑)。

 話は変わりますが、私ってそんなに幼く見えますか? アサ芸のオジサマたちに本当のところをお聞きしたいんです! 前回のこのページでも少しお話をしましたが、ちゃんと老眼も入ってきましたし、体の各所で衰えを感じることも多くなってきました。だけど、どういうわけか、まだあの頃の若い印象のままで。「時間が止まってない?」って言われることもあって。

 私が分析しているところでは、タヌキ系の顔だからだと思うんです。キツネ系のシュッとした顔の女性は、年齢を重ねるごとに大人の魅力が増していきますよね。パッと見て、「あ、キレイ!」って言われる顔立ちなんですよ。でも、私のようなタヌキ系は、年齢を重ねても幼い感じの、ぽわ~んとした雰囲気が抜けないんです(笑)。だって、海外に行った時なんて、もう大変ですよ。もともと、日本人は年下に見られがちですが、私はそのレベルが違うんですよ。お酒を買おうとしたら、年齢確認をされるなんて当たり前でした。

 ホテルのフロントで受付をしようと思ったら、礼儀正しい紳士が「お嬢さん、パパとママを連れてもう一度、来てくれるかい?」って素敵な笑顔で言われたこともあります。当時、30歳は過ぎていたと思うんですけど、あの口ぶりは相当年下の女の子に話しかける感じでしたね(笑)。あまりに幼い感じに見られていたようでした。

 そんな幼く見られる私も、結婚して15年近くになります。夫の筋肉に惚れて結婚した? いえ、そんな単純な理由じゃないですよ(笑)。夫は、ライフセーバーをしていて、私には絶対にできないことをしていたところに惹かれたのが最初です。それに、ストイックな性格だと思われがちですが、私とよく似てぽわ~んとしていて、お互いに補い合う関係だったこともよかったのかもしれませんね。

 でも、振り返ってみると、「筋肉番付」(TBS系)の司会をさせていただいている時は、まさに筋骨隆々の男性たちを見て素直にかっこいいなって思ってました。特に思い出に残っているのが、あの番組で注目されたケイン・コスギさん。爽やかなキャラクターと鍛え抜かれた体が素敵だったんです。一度、番組の打ち上げの時に、ケインさんとご一緒になって、休日の過ごし方を質問したことがありました。すると、まっすぐな表情で「training!」って、めちゃくちゃいい発音で答えてくれて(笑)。イメージ通り、休日までストイックなんだって感動したことを覚えていますね。

 イメージ通りで言うと、「速報!歌の大辞テン!!」(日本テレビ系)で共演した徳光和夫さんもそうでしたね。徳光さんから見たら、私は孫みたいなものなので、一切厳しいところはなくて、本当にあの笑顔のままなんです。何かを教えてくれるっていうよりも、何気ない振る舞いの中で伝えてくれるような感じでした。例えば、毎回ゲストの方の楽屋にご挨拶に行かれるのですが、自然と「一緒に行こうか」と連れて行ってくださったり。すると、ゲストの方といい雰囲気になって、スムーズに収録も終えられるとか。だから、「こうしないとダメだよ」みたいに注意されたことは一度もなかったですね。

 じゃあ、私のイメージはどうかって思いますよね。実は、私はこのままの性格で、ずっとぽわ~んとしています(笑)。特にイメージとのギャップはないのかなあと思います。たぶん、SNSをやらないから、あまり素のキャラが知られていないんでしょうね。スマホは持ってるんですけど全然使いこなせていないので、SNSもできないんです。エゴサーチと呼ばれる操作もしたことがなくて。まわりのタレントの皆さんのお話とか聞いていると、スマホが苦手でよかったなって思うことがあります(笑)。

 これからも、スマホの利用は控え目に、ぽわ~んとした性格を変えないようにしようと思っています!

中山エミリ(なかやま・えみり)1978年神奈川県生まれ。1994年、15歳で芸能界デビュー。1995年に出演したポカリスエットのCMで一躍注目を集め、ドラマ、映画、バラエティーまで幅広く活動。2010年に、プロライフセーバーの飯沼誠司と結婚し、現在は9歳の子供を育てるママタレントとしても活躍している。

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