スポーツ
Posted on 2025年03月03日 11:40

上原浩治と工藤公康の「配球批判」にエンゼルス菊池雄星が「怒りのガチ反論」どっちが「喝!」か

2025年03月03日 11:40

 エンゼルスの菊池雄星が「大先輩」に対して「怒りの声」を上げている。礼儀正しく、アドバイスには素直に耳を傾けることで知られる菊池だが、今回はさすがに看過できなかったようだ。

〈このままでは捕手に申し訳ないので発信します〉

 そう切り出した自身のXでは、次のような「反論」が展開された。

〈まずはじめに、一番「あり得ない」のは、四球を出すことでした。世界一の選手と、結果を気にせずに対戦出来るオープン戦において、四球ほど勿体無いものはありません。かつ、僕もエンゼルスのユニフォームを着ての最初の打者。四球スタートだけはあり得ないわけです〉

〈シーズン中に同じ配球をするか?は全く別の話です。ただ、我々は勝負を楽しみたかっただけなのです〉

 これは誰に対して向けられた言葉なのか。

「問題」は3月1日(現地時間2月28日)の、ドジャースとのオープン戦での投球にあった。対戦した大谷翔平から左越えに豪快な先頭打者本塁打を被弾。カウント3-2に追い込みながら、逃げることなく果敢に攻めた上での結果だった。

 ところが、フルカウントから外角高めの直球を要求した捕手ローガン・オーハッピーのリードを、「ありえない」とバッサリ斬り捨てた野球解説者がいる。上原浩治氏と工藤公康氏だ。

 2人は3月2日の「サンデーモーニング」(TBS系)に「ご意見番」として出演。

「カウントですよね。3-2からあそこを要求するキャッチャーの気持ちが、僕の中で分からなかった」

 そう言って首を傾げる上原氏に対し、工藤氏も同調。

「なかなか3-2のカウントで高めに投げるっていうのは、野球界ではあんまりないんですよ。日本的に言うなら低めの変化球であったり、高めにいくならインサイドに構えることが多い」

 本塁打のVTRを見て「ありえないよね」と話していたという両者。表向きは捕手のリードのせいにしていたが、「菊池批判」と感じた視聴者は少なくなかった。オープン戦での配球批判を展開する両者の見解が、逆に批判されることに…。

 この指摘は決して間違っているわけではないが、それはあくまでも公式戦での話。一方的に上から目線で叩かれ、さすがの菊池も黙っていられなかったのだろう。

〈決して大先輩方に盾突くつもりはありません。僕と捕手の考えをお伝えしたかっただけです〉

 そう締めくくった菊池だったが、後輩にここまで言わせるとは、なんとも罪深い大先輩というか…。

 思わず「喝!」と声を上げた視聴者は、どれだけいたことか。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/27発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク