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Posted on 2025年06月14日 09:58

イチローが松井秀喜に明かした工藤公康との「勝ったと思った」クイック投球対決

2025年06月14日 09:58

 コナミから発売されている「パワプロ(パワフルプロ野球)シリーズ」「プロスピ(プロ野球スピリッツ)シリーズ」「eBASEBALL」などを映像で紹介するYouTubeチャンネルが「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」だ。ここに松井秀喜氏とイチロー氏が登場した。

 松井氏が12球団から1人ずつ選んだ選手が登場する「2025 OB 松井秀喜セレクション」開催決定により、松井氏がパ・リーグ選手の発表と思い出を公開。松井氏が選んだソフトバンクの左腕・工藤公康氏について、イチロー氏から興味深いエピソードが明かされた。

松井「対戦は自分がジャイアンツにいて、(工藤氏が)西武で日本シリーズで対戦しました。コントロール良かったですし、カーブのイメージありますけど、カーブよりもスライダーは、自分はちょっと合わなかったですね」

イチロー「僕は打ちまくったのよ。4割超えてるんじゃないかな、おそらく。それで全然、勝った気持ちにならないの。なんでだろうって、それ先輩だからなのか。いや違う。いつもマウンド上で堂々としてるわけ。淡々としてるわけ。それが(工藤氏が西武から)ダイエーに行って、一回ランナーいなくてクイックできたの。その時に僕、勝ったって」

松井「なるほど。ランナーいないのにクイックできたんですか」

イチロー「そう。つまりそうでもして打ち取りたいという、メンタルと精神の勝負だけどね。その時に勝ったと思ったね」

 イチロー氏と工藤氏の対戦成績は75打数32安打、打率4割2分7厘と、驚異的な数字を残している。プロ通算224勝で名球会入りした工藤氏も、イチロー氏を打ち取るのには相当、苦労したに違いない。

 ともに愛知県出身で、愛工大名電高校で先輩後輩の関係にあたる2人。プライドのつばぜりあいの音が、静かに聞こえてきそうだ。

(所ひで/ユーチューブライター)

 

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