芸能
Posted on 2025年04月03日 17:58

これが「ロッチ現象」だ!「カンチョー」コントで挑んだロッチが黒柳徹子の「どうにもこうにもね」で玉砕

2025年04月03日 17:58

 コカドケンタロウと中岡創一によるお笑いコンビ「ロッチ」が今年、結成20周年を迎えた。「キングオブコント2015」大会において、ファーストステージではこの年の最高得点で決勝進出を果たすも、ファイナルステージのネタが大スベリして、優勝を逃してしまう。

 それ以降、お笑いの賞レースでは、ファーストステージで大きくウケたにもかかわらず、ファイナルステージで失速してしまうことを「ロッチ現象」という。なんとも不名誉なたとえに使われるようになってしまった。

 昨今はピンでの活動が多く、中岡は以前から「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に準レギュラーとして出演、SNSに上がっているチャレンジ動画の数々に、体を張って挑戦する「ロッチ中岡のQtube」が好評で、徐々に人気を上げてきた。

 コカドも「今まで何も趣味がなかったけど、何か趣味を持とうかな」と軽い気持ちで始めたミシンにガチハマりしてしまい、関連本の出版や、ソーイングしながらのトークショーを開催したりと、「趣味と実益を兼ねた」活動を展開している。

 そんなロッチが、4月2日の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に登場した。初出演ということもあって、コンビ結成の経緯のほか、様々エピソードが展開された。

「結成前の中岡が当時、付き合っていた彼女にプロポーズをしたところ『結婚する気はない』と言われてフラれてしまった」ことや、「コカドのお父さんは、コカドの幼少期にお風呂屋さんに行ったきり、帰ってこない(蒸発してしまった)」ことなど。これまで他のトークバラエティー番組で披露してきたエピソードを語っていた。

 意外だったのは、珍しく黒柳徹子が2人の話を興味深そうに聞いていたことだ。最近の徹子は、ゲストがイケメンの時は「内部回路」がよく働くのか、リアクションがいいのだが、そこまで容姿がアレな、または徹子があまり興味なさそうな人物がゲストの時は「あ、そうですか」といなして終わることが多い。それだけに「もしかしてロッチは徹子にハマったか」と思ったのだが…。

「徹子の部屋」にお笑い芸人が出演する際の試練といえば、数々の芸人が、全くウケていない徹子の無表情な姿に玉砕してきた、あの地獄の「ネタ見せ」タイム。案の定、その時間がやって来たのだった。

 ロッチが見せたネタは「待ち合わせの相手を驚かそうと、中岡がコカドにカンチョーをするが、コカドは中岡の待ち合わせ相手ではなくて…」というショートコント。今どき小学生でもやるかどうかという「カンチョー」ネタの感想を求められた徹子は苦笑いして、

「ハッキリ言うと…ハッキリ言わない方がいいかしらね。どうにもこうにも、ちょっとね」

 ロッチ玉砕。「徹子の部屋」でもしっかりと「ロッチ現象」を再現してしまったのだった。

(堀江南/テレビソムリエ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年07月12日 09:00

    自らの体をガス状に変化させ、密室の壁をスリ抜けて犯行を繰り返す。そんな怪人出現の恐怖を描く映画「ガス人間」が現在、ネットフリックスで配信されている。これは1960年公開の東宝特撮映画「ガス人間㐧1号」のリブートだが、本作では小栗旬、蒼井優ら...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年07月15日 11:30

    もはや「終わった人」に成り下がってしまった。7月11日の巨人戦(横浜)で今季初先発登板したDeNA・藤浪晋太郎だったが、やはり「悪癖」が出た。3回3安打3失点5四球で降板。相変わらずストライクが入らない状況に相川亮二監督は、「ストライクを取...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年07月16日 11:30

    現地時間7月15日のメジャーリーグ・オールスター戦前に、レッドカーペットに登場したドジャース・山本由伸とホワイトソックス・村上宗隆は、実に対照的だった。山本は黒のタキシードにクロスオーバータイ、腰に真珠のパンツチェーン、左腕にはロレックスの...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/7発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク