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記事全文を読む→洋楽オヤジが歓喜!「ロックスター映画」〈新作の明暗〉ついに決定「ビートルズ」伝記は4部作に
まずは今年秋に公開が決まったのは“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの伝記作「Michel」だ。再現不能と思われたマイケルの実写化だが、主演にはマイケルの実兄ジャーメイン・ジャクソンンの息子であるジャファー・ジャクソンが抜擢された。すでに公開されているファーストルック画像は驚異的な再現度で世界を驚かせているだけに公開が待たれる一作だ。
また、ロック親父たちが胸を弾ませているのが、28年に公開を予定している「ビートルズ」の伝記映画だろう。今年3月、メンバーを演じるキャストが発表され、さらなる盛り上がりを見せたが、音楽・映画評論家の村尾泰郎氏はその内容に複雑な期待を寄せる。
「満を持しての映画化です。しかも、メンバーごとの視点で描いた長編を4本製作して同時公開する予定だとか。興行成績に差が出てしまったらどうするんだろう? と余計な心配をしてしまいますが、公開時はビートルズ祭になること必至ですね」
さらに今年2月には、「オー・プリティ・ウーマン」などヴェルベットボイスが懐かしいロイ・オービソンの「You Got It」(仮)の製作が報じられた。
映画ライターがロック映画の舞台裏を説明する。
「全世界1000億円の大ヒットを放った『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を追うように次々と偉大なミュージシャンの映画製作が発表されている。一方、音楽映画には楽曲使用の許諾などの障壁があり、製作が決まっても遺族ともめてお蔵入りしてしまうことが珍しくない。実際80年代のセックスシンボル・マドンナ、イギリス3大ロックバンド、ザ・フーのドラマー、キース・ムーンの伝記映画も製作こそ発表されたものの、その後なかなか公開に至らないケースは枚挙にいとまなしです」
実際、「KISS」のバンド初期の4年間を描く作品も当初は24年の公開予定だったが、直前にさまざまなトラブルに見舞われ、いまだ公開時期は確定していない。
「KISS」の影響でギターを始めたという元メガデスのマーティー・フリードマン氏は熱弁する。
「13歳の時に、ライブを観て以来の大ファン。本当に公開されるのか不安だけど、その日を想像するだけでたまらないよ(笑)」
ロックンロールオールナイト! 公開されれば映画館で総立ち必至か。待ち遠しくても慌てず騒がず、じっと待つのがロックなオヤジの心意気なのだ。
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