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今年のゴールデンウィークに車で行楽地に出かけた人は少なくなかろう。実は最大11連休に及んだこの期間、警察当局は全国各地で交通事故抑止に向けた「取り締まり」を強化していた。
とりわけ力を入れていたのが「スピード違反」である。重大事故の多くがスピードの出しすぎによって発生しているからだが、「実際に制限速度を何キロオーバーすれば御用となるのか」については、これまで諸説入り乱れる形で、謎のベールに包まれてきた。
そんな中、ドライバーの間で秘かに囁かれてきたのが「道路に常設されているオービス(速度取り締まり機)の場合、一般道は30キロオーバー、高速道路は40キロオーバーでアウト」という説だ。しかし、これもいわゆる都市伝説の域を出ない噂のひとつにすぎず、今もこの検挙基準が採用されているという保証はない。
そこで取り締まりの舞台裏を知り尽くす警察OBに尋ねると、最新の検挙基準の一端を、次のように明かしてくれたのである。
「一般道に移動式のオービスを任意に設置して行う取り締まり、いわゆる『ネズミ捕り』による取り締まりの場合、『15キロ以上』を検挙ラインとしているケースが多い。制限速度40キロの生活道路なら、55キロ以上で反則切符を切られます。高速道路に常設されているオービスの場合、検挙ラインはおおむね『30キロ以上』とされているわけですが、最近はさらに厳しく『25キロ以上』に調整されているものが多くあります」
「ならば高速道では24キロオーバーまでならセーフなのか」というと、そうではなかった。検挙基準が「25~30キロ以上」とされているのは、あくまでも高速道路に常設されているオービスに限っての話だからである。警察OBが続ける。
「高速道をはじめとする自動車専用道路、制限速度60キロの高規格一般道などでは、覆面パトカーや白バイがスピード違反の取り締まりを行っており、24キロオーバーなら間違いなく検挙されます。高速道などでの重大事故を未然に防ぐという意味も含めて、検挙に至らないギリギリの安全速度は『10キロオーバーまで』と考えておくべきでしょう」
要するに、一般道にせよ高速道にせよ、「制限速度+α」くらいの常識的なスピードが、安全運転の目安になるということだ。
(石森巌)
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