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記事全文を読む→上原浩治が「可能性はゼロ」と断言する前田健太の「広島復帰」と「黒田博樹の男気継承」
広島カープの支配下登録選手は現在68人で、NPB規定の上限70人まであと2人分の枠が残されている。どうやらその枠がひとつ埋まりそうだ。
メジャーリーグのデトロイト・タイガースは5月7日(日本時間8日)、前田健太を自由契約とするためのアンコンディショナル・リリース・ウェーバーに登録したと公式発表した。無条件リリースウェーバーは他球団がクレームを行える仕組みで、48時間以内に獲得手続きがなければ正式にFAとなる。
ウェーバーを通過した場合、前田はメジャーリーグ各球団のほか、NPB球団とも交渉可能となる。古巣・広島への復帰はあるのか。
広島は昨年、九里亜蓮のオリックスFA移籍の際に人的補償を求めず、金銭補償を選んでいるが、これは前田の復帰を念頭に置いていたからと言われる。
気の早い広島ファンからは早くも「背番号は11、まずは中継ぎ起用」の声や、黒田博樹が古巣に復帰した際の「199勝で引退しても構わない。カープを優勝させたい」という「男気」を期待する声が上がっている。
だが、メジャー経験者の見解は少々異なるようだ。オリオールズやレッドソックスなどで活躍した野球解説者の上原浩治氏は先日の「サンデーモーニング」(TBS系)のスポーツコーナーで、キッパリと言い切っている。
「可能性はゼロに近い。日本の球団が獲ることは考えにくい。お金の問題がいちばん大きいと思います」
前田はメジャー実働10シーズンにあと1年と迫っており、これを満たすと62歳から毎年27万5000ドル(約4000万円)の年金が満額支給される。選手にとっては栄誉あるステータスなとるが、9年でも90%支給されるため、それほどのこだわりはないといわれる。上原氏が指摘する「お金」はこの年金なのか、あるいは年俸なのか。
広島の鈴木清明球団本部長は前田について取材陣に対し、
「まだFAになったわけでもないし、話しようがない。他球団の選手についてはコメントできない」
チームマネジメントにおいてソツがない鈴木本部長の声を真に受ける広島ファンは少ないが、水面下ではすでに前田と交渉していてもおかしくはない。
いずれにしても前田が日米通算200勝までの残り35勝を積み上げようと思ったら、古巣が一番なのは間違いないはずだ。
(ケン高田)
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