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日本時間6月10日のアスレチック戦に先発登板したエンゼルスの菊池雄星がようやく、今季2勝目を挙げた。ペナントレースが開幕してまもなく3カ月が経とうとしているこの時期に2勝というと、調子が悪いように思えるが、この日は7回途中までを投げ、被安打1。防御率は1.05となった。この数値はメジャーリーグ全体の3位である。
「エンゼルスはア・リーグ西地区3位。勝率は5割を切っています。菊池に勝ち星がなかなか付かないのは、味方打線の援護に恵まれないからです」(現地記者)
菊池が「覚醒」したのは昨年後半。シーズン途中にアストロズに移籍し、そこでスライダーの割合を増やし、フォーシームとカーブを減らした。菊池のスライダーは、曲がり幅は平均ながら、実に鋭く曲がる。移籍したことで、自身の長所を「対戦チーム目線」で教えられたわけだ。
そんな菊池がエンゼルスへと移籍し、また新たな一面が見えてきた。
「大学野球の動向を気にしています。花巻東高校の後輩にあたる佐々木麟太郎が気になるようです」(メジャー関係者)
佐々木は花巻東の佐々木洋監督の長男だ。スタンフォード大学に進み、ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)のリーグ戦で活躍している。
花巻東時代の菊池は当時2、3歳だった佐々木を抱っこし、一緒に遊ぶなどしていた。
「その佐々木ですが、全米最高峰とされる大学生のサマーリーグへの参加が決まりました。7月8日から日米大学野球選手権が開催されますが、アメリカ代表メンバーとして凱旋帰国する可能性は高いです」(現地記者)
この選手権ではNPBスカウトも佐々木を視察する予定だ。菊池と佐々木は定期的に連絡をとり合っており、今後の菊池は「佐々木の情報通」としても日本メディアから注目されそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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