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しらさぎSは新規の重賞。昨年まで米子Sの名で行われていたリステッド競走だが、21年のロータスランドがその後、関屋記念と京都牝馬Sを勝ち、22年のウインカーネリアンは関屋記念と東京新聞杯、24年のトゥードジボンも関屋記念を制してサマーマイルチャンピオンの座に就くなど、優勝馬の出世が顕著だったことが認められての格上げとなった。
ちなみに、レース名は姫路城の別名である「白鷺城」が由来とのこと。米子城Sは3月の阪神開催ですでに新設されており、バランスは取れているということらしい。
このなじみのない重賞に、いきなりチェルヴィニアが名乗りを上げてきた。オークスと秋華賞を勝ち、ジャパンカップでも差のない4着に好走した一流馬だ。別定重量の規定を読むと、4歳牝馬の定量55キロに、牝馬限定のGⅠ勝利の増量が2キロ。2勝してもそれは同じなので、つまりは57キロでの出走となる。
言ってみれば、計算ずくで勝ちにきたということだ。鞍上も引き続きルメール。夏の拠点、函館からわざわざやって来るのも成算ありの証拠だろう。
格的には重賞3勝のレーベンスティールが続く存在。環境の変化に敏感だとかで早めに栗東入りして調整しており、当日輸送でレースに臨めるのもプラス材料だろう。川田鞍上も初なら1600メートルを使うのも初めて。すべてがいいほうに向く可能性もゼロではないが、斤量59キロというのが買いにくいところではある。
マテンロウオリオンは、NHKマイル2着以来、丸3年も馬券に絡んでいないが、前々走のダービー卿CTで味のある4着。ここは最適な舞台だけに、走れないようならもう買わないぐらいの気持ちで少し手を出してみたい。
勢いがあるのは2勝クラス、3勝クラスを連勝してきたダイシンヤマトと、3勝クラスを勝ってきたシヴァースの2頭。若いシヴァースに魅力を感じるが、さすがに格負けしそうな雰囲気もある。
今年のマイラーズカップはかなり弱いメンバーだったので、4着だったニホンピロキーフは割り引きが妥当。
怖さがあるのはラケマーダ。切れる脚を持っているので2、3着に突っ込んでくるシーンはありえる。
他では3歳牝馬の強みで、51キロで走れるダンツエランも警戒。
アサ芸チョイス
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