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プロ野球前半戦が終了し、オールスター直前になって「首位・阪神の独走許すまじ」とばかりに、9.5ゲーム差の2位DeNAが、積極補強に舵を切った。投手では元阪神でアメリカ帰りの藤浪晋太郎、打者では今季メキシカン・リーグでプレーしていた、元中日のビシエドを獲得したのだ。
特に期待がかかるのは、7月22日の入団会見で「実は6月初頭に獲得が決まっていた」と明かされたビシエドだ。DeNAでは右の主砲オースティンが開幕から故障がちで、6月6日に登録を抹消された。
「その間ずっと水面下で、オースティンの代役探しが進んでいました。昨シーズン後半戦とポストシーズンで活躍し、日本一に貢献したものの退団したフォードに加え、ビシエドにあたりをつけて、結果的に両獲りとなりました。どちらかが獲れれば、という考えだったのでしょう。ビシエドは中日時代に国内FA権を取得しており、登録上は日本人扱いになっているので、外国人枠を圧迫せずに好都合でした」(スポーツ紙デスク)
ただし「ビシエドには懸念が残る」と眉をひそめる理由は、メキシカン・リーグのレベルにあった。同リーグは明らかな「打高投底」であり、近年は真逆の傾向が強い日本プロ野球で再び通用するか、疑問符が付くという。
2018年に打率3割4分8厘で首位打者となったビシエドだが、2023年は91試合出場の打率2割4分4厘。2024年は不振を極めると同時に立浪和義前監督に嫌われ、わずか9試合の出場。打率は2割9厘だった。加齢(現在は36歳)による衰えも指摘されている。
「それでもDeNAが獲得に踏み切ったのは、メキシカン・リーグで打率2割7分6厘、8本塁打と復調傾向にあったから。とはいえ、日本からメキシカン・リーグに行って復活した選手が、再び日本で活躍した例は聞いたことがありません」(前出・スポーツ紙デスク)
日本球団で引き取り手がなく、なんとか活路を見出そうとメキシコに行く選手は少なくない。日本人では元楽天の安楽智大、元DeNAの乙坂智、荒波翔、久保康友、元日本ハムの中村勝らがいる。助っ人が退団後の再就職先としても知られており、あのバレンティンが散々な成績に終わったソフトバンク時代の次に選んだのも、メキシカン・リーグだった。
ファンの認知度も期待度も高い、ビシエドの日本球界復帰。単なるその場しのぎの補強に終わってしまうのか、はたして…。
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