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記事全文を読む→名古屋グランパス「ストイコビッチ監督」にグラグラきた男が明かす「選手時代とは真逆の顔」
選手として、そして監督としても結果を残し、Jリーグの歴史に大きな足跡を残したドラガン・ストイコビッチ。現役時代はとても熱い性格で、怒って何度もカードをもらったことがあるが、監督としてはどうだったのか。名古屋グランパスで指導を受けた元日本代表の田中隼磨氏が、鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで明らかにした。
田中氏はまず、ストイコビッチ監督の心づかいに感動したというのである。横浜マリノスの主力だった田中氏に名古屋からオファーが届き、ストイコビッチ監督から直接、連絡を受けた時のことを振り返った。
「2008年のシーズン中にストイコビッチ監督から、私のことが欲しいと。『ぜひ一緒に戦ってくれ。今まで1回も優勝したことがないクラブを優勝に導いてくれ』とピクシーから言われた時に、今までにない力が湧いてきたというか、心が動いたというか。今まで移籍なんて考えたこともなかった自分が、心が動いているということは、何かあるんじゃないかということで、自分がグランパスに行って優勝させてやるんだ、っていう強い気持ちが出てきた」
こうして田中氏は名古屋へ移籍。初めて接したストイコビッチ監督は、選手時代とは全く違っていた。
「ストイコビッチ監督は、現役の時に対戦していました。でもその時とは違って、なんか繊細で、細かいところにも目が届く監督だなっていうイメージを、一緒に仕事するようになって感じましたね。(選手の時は)イエローカードを奪って審判に突きつけて、レッドカードで退場ですから」
ただ、テクニックに関しては選手時代となんら変わらなかったというから驚きだ。田中氏はストイコビッチ監督の呼び名が「ミスター」だったことも明かしている。
「なぜミスターなのかはわからない。名古屋に行った時にはミスターだったので、疑問にもならなかった。ミスターはミスター」
サッカーファンなら誰もが気になる点が、田中マルクス闘莉王との関係だ。2人はどちらも我が強く、うまくやっていけていたのか、と。
「闘莉王とミスターの関係、想像つかないでしょ。闘莉王もミスターのことはリスペクトしていた。あれだけの選手なので。ミスターに対して文句は言うけど、結局、闘莉王も『ミスターを支えようぜ。最後はついていこうぜ』と言っていた」
選手時代とは全く逆の顔を持っていたストイコビッチ監督。現在は故郷セルビア代表の監督だが、いつか日本代表の指揮を執ってくれないものか。
(鈴木誠)
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