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記事全文を読む→「お盆帰省ブルー」急増中! 最大9連休でも「憂鬱になる人」の本音
最大9連休となる今年のお盆休み。帰省ラッシュのピークとなる8月9~10日は、東京から各地へ向かう飛行機、新幹線が軒並み満席となっているが、必ずしも帰省を楽しみにしている人ばかりではない。
法事や墓参り、両親・義両親への顔見せのため、いわば義務として行かざるを得ないケースもあるからだ。そのため、盆や年末年始の帰省シーズンが近づくと憂鬱な気分になる人も多いはず。最近はこうした「帰省ブルー」に陥る人が増えている。
都内在住の会社員・大森弘樹さん(仮名・32歳)は、東北の実家に戻るたびに両親から「誰かいい人はいないのか?」など結婚のプレッシャーをかけられるのが目下の悩み。結婚願望があまりないことを告げても「まだ独身なんて恥ずかしい」と言われ、帰省したら勝手にお見合いをセッティングされていたこともあったそうだ。
「自分の考えを何度伝えても両親には理解してもらえず、近所の人まで一緒になって『結婚はまだか?』と言ってくる。あれがとにかく面倒で仕方ないんです。今年はお盆も仕事と嘘をついて帰省をやめました(苦笑)」(大森さん)
また、12年前に仕事を通じて知り合った男性と結婚した鈴木紗香さん(仮名・39歳)は、四国にある義実家への盆・正月の帰省が恒例化。しかし、食事や掃除、買い出しなどを手伝うに追われ、まったく休まるヒマがない。
「夫は三男ですが義実家は本家筋のため、帰省中に親族たちが集まって宴会するのですが、その準備は私たち女性陣の仕事。おかげで毎年お盆休み明けは疲労困憊の状態です。夫は全然助けてくれないし、今後の態度次第では離婚も視野に入れています」
こうした帰省ブルーを防ぐ方法には、帰省を取りやめる「帰省スルー」のほか、既婚者の場合は夫婦がそれぞれ自分の実家、もしくはどちらか一方が子供を連れて帰省する「セパレート帰省」などがある。
半年や1年に一度のイベントとはいえ、人によってはストレスの種となっている帰省。精神的に大きな負担となっているのであれば、帰省の在り方そのものを見直したほうがいいかもしれない。
(トシタカマサ)
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