例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→ナイナイ岡村隆史が北海道で体験した信じがたい夜「どの店に入ってもことごとく松山千春の支払いに」なんとキャバクラまで…
芸能界では先輩が後輩にごちそうする文化が、色濃く残っている。
明石家さんまはとにかく、大盤振る舞いだ。若手を高級焼肉店へ連れて行っては「遠慮なく好きなものをどんどん頼め」と好き勝手にさせ、自分はほとんど食べず、ひたすらしゃべり倒し、会計を済ませてそっと帰ってしまう。しかも貧乏な後輩たちへのお土産に、焼肉弁当を持たせることまでするのだ。
ナインティナインの岡村隆史は北海道での営業で、松山千春に何軒もごちそうになったことがある。
「トークライブをさせてもらったんですけど、松山さんが『今日、泊まりか?』って言うから『一応、泊まって朝帰りますけど』。そしたら『どこでもメシ食えよ』って言われて。ほんでその夜、行く店行く店、全部タダ。『千春さんから頂いてます』って。すごくないですか。どこ行くとか、何も言うてないんですよ」
岡村は驚きながら、そう振り返るのだった。
岡村は食事のあと、最後にセクシーなキャバクラへ行ったのだが、そこまでも「千春さんからいただいてます」となった。本人がいないのにここまでオゴるとは、例がない。
その一方で、オゴりすぎもよくない。ビートたけしに至っては、後輩芸人だけでなく、面識のない芸人やお店のお客さん全員にオゴッていた時代がある。その話が世間に知れ渡り、たけしが訪れた飲食店の従業員が「あちらに若手芸人の方がいらしています」と気を利かせるようになってしまい、
「お店の人から言われると、出さないわけにはいかなくなった」
と弟子にボヤくのだった。
(坂下ブーラン)
1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。
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