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記事全文を読む→高木豊が一刀両断「藤浪晋太郎から逃げた」中日・井上一樹監督にダメ出し「プライドを捨てたのか」「星野監督なら絶対に…」
阪神優勝後のセ・リーグはクライマックスシリーズ争いの行方に関心が移ったが、中日は自力CS進出が消滅。その中日で物議を醸した試合といえば、DeNA藤浪晋太郎の「制球難と荒れ球ゆえ、抜けたボールが右打者に当たる」ことを過剰に恐れ、スタメンに左打者をズラリと並べたものだった。
0-2で敗れた8月31日の試合で、中日は1点を追う7回、一死二・三塁の場面で代打を送る。右打者の辻本倫太郎の投入だ。辻本は二飛に倒れ、続く岡林勇希も三ゴロでチャンスをフイにした。辻本は試合前まで打率1割5分6厘で、得点圏では通算6打数無安打。ベンチには右ならブライト健太、細川成也、マイケル・チェイビスといった、辻本より率を残している選手が控えていた。
野球解説者の高木豊氏が自身のYouTubeチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」の9月10日の動画で指摘したのは、井上一樹監督の攻める気迫のない姿勢だった。
「コメント的には『いや~、ケガしたらどうすんだ』っていう。それは選手を守ってるのか、球団のプライドを捨てたのか」
そう言って憤る高木氏の井上采配評は、どんどん厳しさを増していく。
「中日っていったら、代表される監督は星野さんで、星野さんが生きてたら、あの策をどう考えたかなって、俺は思うよ。星野さんは絶対、逃げるようなことはしなかったし、なんなら向かっていく感じだからね。気合を注入して試合に臨んだと思うんだけど、代打で辻本。あの時はブライトもいたし、細川もいたし、右バッターの強打者といわれる人たちが顔を並べていた。でも『藤浪が降りるまでは使う気がなかった』というようなコメントを(井上監督が)残すのは、俺はひとつ問題があったと思うよね。球団はそれでよかったのかな、って。俺がGM、オーナーだったら『なんで戦わないんだ』って言うよね。ケガする前提で使うか」
中日を失速させたのは、逃げの姿勢。闘将、燃える男の「喝!」が、空から降ってきそうだ。
(所ひで/ユーチューブライター)
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