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記事全文を読む→【東南アジア暗黒社会】日本人詐欺師が「高値で売買」されて特殊詐欺グループに送り込まれる「異常なビジネス」の実態
海外に拠点を置く日本人詐欺グループの摘発が相次いでいるる。9月8日に、茨城県の女性から約50万円を騙し取った疑いで、かけ子のリーダー・蓮見晋平容疑者が逮捕された。ベトナムやタイで約3年間、逃亡を続けていたが、「帰国したい、疲れた」と自ら警視庁に連絡。被害額は1億円超とみられる。
さらに9月11日には、フィリピンを拠点とする「JPドラゴン」のメンバー6人が逮捕され、うち5人が福岡空港に移送された。2022年には警察官を装い、埼玉県の男性からキャッシュカードを盗んだ疑いがあり、被害は20都府県で250人、総額9億円規模に及ぶという。8月にはカンボジアで拘束された日本人29人も移送されており、国境を越えた詐欺犯罪の広がりが顕著になっている。
タイ在住ジャーナリストが現地の実態を明かす。
「彼らは身を潜めて暮らしていると思いきや、意外と日系の飲食店や日本人が集うサウナに出没している、という話を聞きます。しかも駐在員向けの健全な店ではなく、裏社会に近いグレーな店に通うことが多い。見た目がいかにもで、刺青が入っているケースもあり、旅行者からすれば、不自然さや怪しさを感じるでしょう」
現地では日本人詐欺師が「人材」として売買されるという、ショッキングな情報もある。若者が高値で取り引きされ、詐欺の現場へ送り込まれる異常なビジネスが存在しているのだ。
これは海外旅行者や駐在員にも無関係ではない。日系を名乗るものの、客層が怪しい飲食店やサウナには近づかず、刺青を見せびらかすような日本人グループを目にしたら、距離を取ることが望ましい。
不自然に日本語で声をかけてくる人物や、金銭やカードに関する話題を持ち出す相手にも注意が必要だ。万一の際には、大使館や領事館などの公的機関に相談するのが最も安全だ。アジア各地に広がる詐欺グループの温床は、いまだ健在なのである。
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