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記事全文を読む→マイル価値は本当に下がった? JAL・ANA改定後の賢い使い方
JAL、ANAともに国際線・国内線の特典航空券の交換についてのルールが昨年に続き、今年も改定。必要なマイル数が増えたため、利用者からは「改悪だ!」とブーイングが起こったのは記憶に新しいところだ。特に日本―欧米路線の場合、エコノミー以外のクラスで家族分の特典航空券を用意しようとなると、以前に比べて5万、10万マイル余計もかかってしまうからだ。
同様に比較的少ないマイルで交換可能だった国内線も、必要マイル数が引き上げられた。SNS上では「もうマイルを貯める気が失せた」なんて投稿も見られるが、今さら文句を言っても仕方ない。でも、本当にマイルは貯める価値が無くなってしまったのだろうか?
必要マイル数が増えたのは事実だが、今年6月分の発券される新たな改定では両社ともマイル数が据え置きになった路線やクラスも存在する。具体的にはアジア方面の路線に多い。
もちろん、全路線・全クラスが据え置きではないが、マイラーにとっては朗報。とはいえ、ビジネスクラス以上は以前から争奪戦が起きており、繁忙期に家族分の特典航空券を確保するのは至難の業。ただし、エコノミーであれば比較的手に入りやすく、欧米よりはフライト時間も短いのでそこまで苦にならないはずだ。
一方、国内線も引き上げられたが、必要マイル数は国際線に比べると少なく、利用を断念するほどではないだろう。それでもマイル数が足りなければ、往復ではなく片道分だけ交換する方法もある。また、帰省ではなく旅行に使うのであれば、ランダムに選ばれた4つの候補地の1つを7000マイルで往復できるJALの「どこかにマイル」、片道3500~5500マイルで対象路線に搭乗できるANAの「トクたびマイル」といったキャンペーンを利用するのもオススメだ。
特典航空券入手のためのハードルは上がったが、やり方次第では必要マイル数を抑えることは可能。今後、旅行などに活用したいと考えている方はぜひ参考にしてほしい。
(高島昌俊)
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