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記事全文を読む→「高市vs小泉」総裁選トップ2にくすぶる炎上火種
自民党総裁選が9月22日に告示され、ポスト石破を巡る戦いが火ぶたを切った。注目されるのは、世論調査で一歩リードとされる高市早苗前経済安保相と小泉進次郎農水相である。だが両者の政策や過去の言動には、早くも厳しいチェックが入り、説明不足や対応の拙さがあれば炎上は避けられず、脱落の危機すらはらむ状況だ。
まず高市氏である。橋下徹元大阪市長は20日、カンテレの番組で「総理になっても靖国参拝をやり続けると言っていたのに、今回は勝ちに行くために降ろした」と痛烈に批判した。確かに高市氏はこれまで「総理になっても靖国神社に参拝する」と繰り返してきたが、今回の政策会見では「総理参拝」への言及を避けた。背景には、昨年の総裁選でタカ派色への懸念から中間派が離反したという苦い経験があるとされる。SNS上では表立った批判は少ないものの、純粋保守層の不満は根強い。
さらに「食料品消費税の減税」を政策に盛り込まなかったことにも疑問が出ている。高市氏は「レジ交換に1年かかるため即効性に欠ける」と説明したが、経済学者の高橋洋一氏ですら「あの言い方は石破さんとい一緒でイメージが悪い」と苦言を呈している。
一方の小泉氏も無風ではない。今回の政策からは「選択的夫婦別姓」や「解雇規制緩和」といった争点を外し、安全運転を図った。しかし環境相時代の規制緩和が釧路湿原でのメガソーラー建設を加速させたとする声があり、批判が拡大している。
さらに米価の高騰もリスク要因だ。小泉氏が備蓄米の放出で一時は価格を落ち着かせたが、9月14日には5キロ4275円と過去最高水準に近づいている。このまま上昇が続けば、小泉氏へのブーイングが強まり総裁選の流れを左右する可能性がある。
二大有力候補に火種がくすぶるなか、第三の候補が一気に浮上するシナリオも現実味を帯びてきた。総裁選の行方は、予断を許さない情勢だ。
(田村建光)
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