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記事全文を読む→【ドアホ総裁選】野党のポチ「小泉進次郎内閣」発足なら「落ち目同士の維新と連立」で共倒れの「お先真っ暗」
下馬評では目下、小泉進次郎氏がリードを広げつつあると伝えられているのは、10月4日に投開票が行われる自民党総裁選だ。5人の候補者のいずれもが1回目の投票で過半数を獲得できる見込みはなく、獲得票数上位の2候補による決選投票となる公算が大きい。
テレビのワイドショーは連日、総裁選レースの行方を取り上げているが、盛り上がっているのは当事者だけ。まさに前代未聞のドッチラケ総裁選と化している。
それもそのはずである。各候補者は「解党的出直し」を口にしながら、国民がノーを突き付けた裏金疑惑をはじめとして、具体的かつ抜本的な党改革には口をつぐんだまま。
返す刀で自民党の分断を避けるべく、仲良しムードで論戦を封印した挙げ句、口を衝いて出てくるのは「野党への秋波」丸出しの、ご機嫌取り発言ばかりなのだ。
筆者と親しい自民党の大物議員は、呆れ顔で次のように斬り捨てている。
「衆院も参院も少数与党に転落したからといって、候補者がこぞって野党におもねるようでは、『野党のポチ』と言われても仕方がないだろう。こんな体たらくを続けていれば、ますます野党に足元を見られるだけだ。本当に解党的出直しを断行し、国民の強い信任を得て、両院での多数を回復する。今回の候補者には、このような気概が全く感じられない」
しかも、である。新総裁が国会で次期総理に指名され、一部野党との連立に成功したとしても、見通しは極めて暗いのだ。全国紙政治部ベテラン記者が鋭く指摘する。
「最も可能性が高いのは『小泉進次郎内閣』が発足し、日本維新の会を取り込んで、連立を組むというシナリオです。これは進次郎氏以外の候補者が新総理・総裁となった場合も有力です。しかし、自民が落ち目なら維新も落ち目というのが、偽らざる現実。落ち目同士が野合しても『抱き合い心中』で共倒れというのが関の山でしょう」
看板だけを掛け替えて、政権維持に血道を上げる。国民の目は節穴ではない。この総裁選は「自民党の終わりの始まり」を刻む墓標となるだろう。
(筒井猛)
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